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カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 今日は、珍しくはじめから購入した、デドワード・ルトワック著「ラストエンペラー習近平」を読んでいます ラストエンペラー習近平【電子書籍】[ エドワード・ルトワック ] 著者のデドワード・ルトワック氏は、米戦略国際問題研究所(CSIS)上級顧問で、戦略家、歴史家、経済学者、国防アドバイザーという肩書きのお方です。 日本の読者へ 序章 「戦略のロジック」で中国を見る 第1章 最悪の選択「チャイナ4.0」 第2章 米中対決 勝者はどっちだ? 第3章 習近平を「つまずかせる」には 第4章 軍事テクノロジーの逆説 第5章 軍事テクノロジーの逆説 エアパワー編 第6章 戦略のパラドキシカル・ロジック 訳者あとがき という構成です。 著者は「日本の読者へ」で、交際政治に起きる日本のステータスが近年変化していることをあげ、欧州各国がアジアで重要なパートナーと考えてきたのが、中国から日本へシフトしたというのだ。 この潮目の変化に、我々日本人も適切に対応する必要があると思います。 日本は鎖国しているわけではなく、落ち目とはいえGDPは世界第3位の経済大国なわけですから、世界に適切に貢献するのが求められていると思います。 第2次世界大戦後は、日本を封じ込めるべく、日本国憲法をはじめ、様々な規制が制定されて、そのまま今日に至っていますが、アメリカの力が弱まり、中共の台頭が顕在化する中、国際社会で日本に求められる役割も大きく変わってきていると思います。 一長一短には変わらないかもしれませんが、真の独立国家として生まれ変わっていけるとよいなぁと日々考えておりまする。 今日も良い一日でありますように 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.19 08:01:50
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