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MAL-ET fractal  肉とコーヒーとヘヴィメタル

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2024.05.17
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カテゴリ:ラーメン・麺類


​​​中華料理 公喜(こうき) 2杯目
カレー担々麺・天津飯(1.5倍)
〒502-0844 岐阜県岐阜市岩倉町2丁目69





カレー担々麺が冬季限定だったたいうことを思い出し、季節外れの土砂降りの中急いで訪問。菜種梅雨なんていう降り方じゃねーだろこれ( ゚д゚)
というわけで1ヶ月ぶりの公貴。




初回訪問時に既に次はこれを頼むと決めていた「カレー担々麺」。
懐かしきバチ軍ラーメンではこれでもかというほどオーダーしまくったカレー担々麺と同じ名前だが、初回に食べた通常担々麺の印象は、かなり「甘さ」が際立つタイプの一品だったということもあり、多少スパイシーながらもやはり甘さの方が強いんだろうなと予想。しかしこれは通常以上に飯と合うだろうということだけ確信。
しかし、今回は前回食べそこねた、もう1つの名物だという天津飯もいただきたいのよねということで。




せっかくなので、この選べる麺飯ランチにしようかな。+100円でラーメンを担々麺に変更できるとのことなので、150円払えばカレー担々麺のランチに変更できるだろう

​と思ってスタッフに尋ねてみると、それはできないとのこと( ゚д゚)​。まぁ、カレー担々麺のことについては触れられてないので当然っちゃ当然なんだが、そもそもほとんどメニュー無いんだからこれぐらい対応してくれても良くないか?というのはクレーマー思考なんだろうね。
天津飯については、素直(?)に単品追加でオーダーすることに。




以前来た時はけっこう混んでたので店内撮影どころではなかったが、今日は開店したばかりで割と静か。
カウンター席の雰囲気だけこっそり記録。


​​​カレー担々麺​​​


さて、通常担々麺がかなり甘ったるい仕様だったのでカレーだとどうなるか。
しかし何でこれ冬限定なんだろうね。年中需要あると思うんだが。これも思い込みか。
まぁ夏は夏で別の限定出すからかもしれんね。ああ、冷やし系でも出すのかな。




通常担々麺よりもやや色は褐色を帯びたスープながら、やはり全体的には思いの外白いんだよな。スパイスよりも胡麻が勝っているからなんかね。



まずは麺から。
やっぱ担々麺といえばツルシコの細縮れが鉄板だよね、というのは小生の偏見だろうか。
かつてのバチ軍担々麺ほどではないものの、ツルツルと口腔内を撫でる硬めで不規則な食感はこういう麺ならでは。スープの舌触りと味が強いので、こういう麺だと負けないなぁ。
と言いつつ、やはりバチ軍の麺はとちくるってたな。スープがスープだったのでああなったのは分かるんだが、小林製麺の同系統の麺の中でも圧倒的な歯ごたえでツルシコと言うしかないほどの強力な弾力と硬さだった。あれをここで使うにはあまりに麺が勝ちすぎるので、割とマイルドで甘めのこの店のラーメンには、これぐらいでちょうど良いか。
しかし担々麺という系統である以上、どうしても比較すると物足りなさを感じてしまう。



さて、全体的な印象として非常に品が良いこの店のラーメンだが、その中ではこの巨大な青梗菜1ピースが異彩を放っている。味は素材そのものだが、通常担々麺より香ばしくなったこのスープとよく馴染んで美味いねぇ。普通のラーメンに青梗菜トッピングだとどうしても水っぽくなるので、たいていはタンメンみたいな野菜炒めとかあんかけの具材として入ってることが多い青梗菜だが、不思議と担々麺との親和性はめちゃくちゃ高い。



真ん中の肉味噌もけっこう甘め。良いアクセント。


​​​天津飯(1.5倍)​​​


この店の規格って謎で、セットの方のミニサイズが通常で、この単品サイズが1.5倍扱いらしい。
セット天津飯の方に「2/3サイズ」と書いてほしいのは小生だけやろうか。解せぬ( ゚д゚)。



何となく並べてみた。
っつーか、この天津飯の提供されたのって担々麺の食べ終わり際なんよ。
ちなみにこの時店は客が2人いるだけで全く混雑してなかったんだが、提供順や時間について多少なりとも断りが無かったのはちょっとばかし不親切な印象を受けた。
天津飯の方、ラーメンよりも少々お時間いただきます、ぐらいは欲しかったかな。本来セットで頼みたかった商品を単品に切り替えたわけやから。

やっぱ小生がクレーマーなだけなのか。



さてこちらの天津飯だが、実は担々麺以上に個性的で、オイスターソースをふんだんに使った魚介感漂う天津飯なわけで。これがとんでもなく印象的で、単に甘いとか辛いの領域を超えてる。
いや〜こういう風味の天津飯は初めてやわ。露骨に牡蠣の味するからね。

たっぷりとかけられたオイスターソースベースのあんかけが、とろとろの卵とまた溶け合ってどこまでも飯に絡みつく。ちなみに味はけっこう濃い目かつ、担々麺と同じくけっこう甘め。どう考えても担々麺と合わせるような飯モノでは無いんだが(そもそも担々麺には白飯で充分)。



しかし、レンゲを次から次へと進めさせてしまう求心力はなかなかのものがある。
正直、担々麺よりもよほど印象的でヒキがあるね。



濃度自体はそれなりなので、軽くK.K.。しかしどちらもフルサイズだったので、さすがにけっこう腹いっぱいやな。いや〜カレー担々麺よりも天津飯の方が印象的とは意外だった。ごちそうさまでした。





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最終更新日  2024.05.17 07:31:14
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