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テーマ:癌(3547)
カテゴリ:勝ちゃんの病気
恭子・優作3人でお見舞い
13:13 バスに乗る ジャスコでデラウェア・カットフルーツ・飲み物購入 15:30 病院着 18:15 夏祭り 20:00 病院出る 22:00過ぎ 自宅着 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 病院についたら勝ちゃんはお風呂とリハビリの後だった 今日は痛みも治まっているようで元気そうだ でも顔はやつれている ソーシャルワーカーにケアマネージャーに電話した旨話す 優作が一緒にいて追いかけながら話 ソーシャルワーカーは 「ちょっと一緒にいただけで汗かきました。これでは大変ですね。」と言った 昨夜恭子はぜいぜいと咳き込みネブライザーをした 今朝は落ち着いたのでお見舞いに行く事ができたが 今後家族の誰かが具合悪くなるとお見舞いにもいけないし 勝ちゃんが在宅介護になったら 家族が病気になった時対応できるか不安だとソーシャルワーカーに話す 今後の事などがはっきりしないまま 在宅介護になると不安だという事と 勝ちゃんが現状を把握していない今 勝ちゃんが本当に希望する事がわからない 在宅介護が本人が望む事かわからないと ソーシャルワーカーに伝えた 勝ちゃんは 「リハビリで2,3日前から棒を伝って少しずつ歩く練習をしている 少しずつできるようになるのが嬉しい。 病院にいると自分でガーゼ交換とかしなくていいし助かる。病院がいさせてくれるならできる限りいたい。」と言う 私は「優作を預けるしその日中しかちゃんとできないかもしれないけど家に帰って私が大変になると思うなら遠慮しなくていいよ。」と勝ちゃんに言った。 「幼稚園のお友達は遊園地に行ったりして楽しんでいるんだろうな。 どこにも連れて行ってあげられないから この病院の夏まつりが 最大のイベントだ!! 恭子遊園地に行きたい?」と勝ちゃんが聞く 恭子は 「お父さんの病院の夏祭りのほうがいい!!」と言う 勝ちゃんはそれを聞いて嬉しそうだ どこに行くかより家族で楽しく過ごせる時間が大切だ!! 夏祭り恭子はとても楽しそうだった 私が優作のベビーカーを押していたので 勝ちゃんは自分で車椅子を操作しなくてはならず少し疲れた様子だが 楽しそうだ センター長やリハビリの先生がカメラを持っていて 家族4人の写真を撮ってくれた いつもお世話になっている 看護師のKさんファミリーと会う事ができた お子様も連れていたのでゆっくり話せなかったけど 私を探してくれていたようだ Kさんとお話すると元気になる 帰り勝ちゃんがひとつお願いがあるという 「たばこを買って来て欲しい・・・・・」 私は 「がんが広がるよと」と一言だけいった 「4年間我慢してきた。吸いたい。」と言う お見送りがてらバス停近くまで来てくれ 自動販売機でたばこを2買い 勝ちゃんに渡す 勝ちゃんは 病気が進行していく覚悟はできているのか・・・・・ 私にはまだわからない・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.05 17:00:38
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