ママバカ

私はこれまで長い間、環境問題に真剣に取り組んだことはありませんでした。

もちろん、省エネだとか、ゴミを減らすだとか、ごく当たり前の自分にできることは取り組んできたつもりです。

私の中でエコロジストというのは、なんだかヒッピーな人か、高い教育を受けた人たちというイメージがあり、それを避けてきたような気がします。

でも、今日自分がとても間違っていたと気がつきました。


あなたが世界を変える日

という本を読んで、環境問題に真剣に取り組むことは自分の子供を育てることと同じく重要であると気がつきました。

そんなことも知らなかったのかと、笑われてしまいそうですが、自分の無知をさらけ出しても、ぜひ、他の方々にもこの本を読んでほしくて書いています。

あなたがもし、すでに真剣に環境問題に取り組んでいらっしゃったら、これからも自分の道を歩んでください。

もし、そうでないとしたら、この小学校高学年から読めるふりがなの付いた本をぜひ買ってください。
自分のために、ご家族のために。

もし、あなたの子供が小さいならあなたが読まれるといいでしょう。

私は、そもそも息子、ノア（５歳）と環境問題について話し合いたくて、この本を入手しました。

もちろん、文章をただ読んでいては彼には理解できないでしょう。常に砕いて、わかりやすく伝えてあげないといけないと思います。

それでも、私はこの本をノアに読みたいと思っています。

ノアが生まれたとき、彼は世界に平和を運んでくれる人になるだろうと思い、その名をつけました。

地球が健康になるよ、と道端でゴミを拾う５歳の心を一生忘れないでほしいとお母さんは願っています。