夢見る夢子を観察日記

どこに行っても、歓迎されない、
抗議の的になりまくりな北京五輪の聖火。

香港出身のタレントのアグネス・チャンが、
「聖火リレー妨害・・・政治的なこと持ち込まないで」
と発言していましたね。
そんなことを言うのであれば、
オリンピックを政治利用している中国にこそ
言うべきじゃないんでしょうかねぇ？
ってか、
アグネス・チャンって、
日本ユニセフ協会大使なんてのをしている割りに、
チベットで行われている人権弾圧で、
ユニセフが担当している児童の被害もあるはずなのに、
こんなことしか言えないとはねぇ・・・
これで、
アグネス・チャンと言うタレントの正体が垣間見えたわね。
まぁ、
アグネス・チャンと言うタレントに、
大して影響力があるわけでもなく、
中国に対する風当たりに変化はありませんね。

そんなことがあった約1週間後、
香港の俳優ジャッキー・チェンが、
中国の人権問題などを批判して
北京五輪に反対するのは「公平ではない」
と発言しています。
今度は、一応、国際的に活躍している俳優ですか(苦笑)
ってか、
チベット問題に関しては「政治のことは分からない」としながら、
人権問題があることは認めているんですね。
それでも、「五輪に反対するのは公平ではない」と発言・・・

さらに、
サユリの主演などで知られるチャン・ツィイーがブログで
聖火リレー妨害を非難しています。
西側メディアの報道に対し、
「チベットでの騒ぎに声援を送るのか理解できない」
と非難していると・・・
人権と言う物がない国で育った人って・・・
理解力がないのねぇ。
しかも
「中国が発展して
　彼らと平等にふるまうことを不快に思っているから？」
と、被害妄想が激しいようです。
中国が発展しようがそんなことだけで、
これほどの騒ぎになるはずないでしょう。
モンゴロイドの国である日本が発展し、
世界トップクラスの経済国になっても、
今の中国のようにたたかれることは無かったんだから。

この空気の読めなさは・・・
中国以外の国で活動し、国際的な空気を吸おうが、
所詮中国人・・・
ってことなんでしょうね。
私的には、上二人はどうでもいいけど、
チャン・ツィイーは結構好きな女優だっただけに、
ガッカリです。



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