5958774 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ままくんカフェ

ままくんカフェ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
July 12, 2020
XML

アスペン音楽祭2002年から、コルンゴルドによるヴァイオリン協奏曲~佐藤俊介

2日前に息子の友人の方がアップロードしたアスペン音楽祭からの音源をユーチューブで聞きました。2002年の録音でアスペン音楽祭のオーケストラと午後の演奏会だったと記憶しています。


コルンゴルド氏は元々中央ヨーロッパのチェコ出身で神童として作曲活動を続けていましたがのちにアメリカに移民、ハリウッドで映画音楽も手がけそのいくつかのモチーフを使ったのがこの協奏曲です。
ヴァイオリンのテンションが高くオーケストラから1枚も2枚も浮き立つような作風は見事で、印象的な開かれたイメージを醸し出す7度の音程を巧みに使った1楽章、美しいメロディーと幻想的なハーモニーの2楽章、映画のロビンフットに基づく軽快で目まぐるしくヴァイオリンならではの爽快な音階が並ぶ3楽章と聴衆をグッと惹きつける3楽章。

息子は今ヨーロッパで古楽の​オランダバッハ協会​の芸術監督をしておりますが、古楽の演奏でかえって現代や近代の曲がよく見えてくると話していたことを思い出します。



音源をアップロードして下さった方に感謝。アスペン音楽祭も今年は中止となったようで残念です。


コルンゴルドにもバッハが流れているのが聞こえてきます。音楽の母はバッハ!
バッハ協会のアンサンブル








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  July 12, 2020 12:48:17 PM
[音楽と音楽ビジネスに関するニュース、雑感] カテゴリの最新記事


PR

フリーページ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.