三日坊子のフランス日記

今日は朝から子連れでお出かけでもしようかと思っていたんだけど、プチ坊主連れという点で母から反対され、母がお昼過ぎに帰ってくるまで実家で足止め。
仕方なく、朝食の支度に始まり、家事をぼちぼち片付けて時間が余ったので、ちょこっと日記でも。

しかし、最近のプチ坊主はものすごく大変だ。
四六時中泣き通しで、昨日友人宅に行ったときは、最強プチ坊主とかプチ坊主様とかのあだ名をもらってきた。
便秘だったり、アトピーで肌がかゆいことも多少は原因なんだろうけど、最大の原因はおっぱいは全然足りないのにミルクを拒否しておっぱいばかり欲しがること。
あんまり泣くので友人たちが見かねて乳母役をかってでてくれたんだけど、他人の巨乳ではなく私の貧乳〔しかも片方だけ〕がどうしてもいいらしい。
困った赤ん坊である。
やっぱり妊娠中まだ女の子の期待を抱いていた時に、エリカという名前にしようと思っていて、「エリカ」と話しかけていたのが悪かったか・・・。
幸い今朝はミルクを哺乳瓶で飲んでくれたので、私におんぶされてぐっすり朝寝中。
重いけど、静かな時間はありがたい。

さて、お兄ちゃんの坊主の方は、日本滞在の折り返し時点になるまでにすでに友達の居ない大人ばかりの生活に飽き飽きの様子だったので、一計。
２週間ばかり日本の幼稚園体験入園をさせてもらうことに。
この幼稚園は私の母園で、園長先生に相談すると、喜んで請け負ってくれた。
語学はは年少として充分通用する日本語力があるので心配してなかったけど、坊主本人が幼稚園に慣れるかどうかは微妙、、、と思っていたところ、すんなり慣れた！！
毎日お弁当を持っていくのも、幼稚園バスに乗っていう生活が新鮮みたいだし、幼稚園の先生も若くて優しい上にやる気にあふれてるもんね。お友達も皆親切で優しいらしい。
ほんとに良かった。
実家は母が祖母を自宅で介護しているので、母にはあまり坊主と遊んであげる余裕がないし、私はプチ坊主に追われて坊主にゆっくり構ってあげられないので、坊主がちょっとかわいそうだったのだ。

さて、今から坊主と私の昼ごはんでも作ろうかな。
そんなこんなで日本生活満喫中です。