あっという間に10月末。
朝の最低気温が一桁台になってくると我が家のセントラルヒーティングもついにON。
うちは一旦付けると昼でも夜でもつけっ放しなので、朝起きたときに布団から出たくないほど寒いってことはなくなりかなり快適。
が、この快適気分が一変してしまう事件が車庫で発生。
うちの車庫は台所と扉を挟んでつながっていて、掃除機も洗濯機も食洗機もガレージにあり、水、ワイン、じゃがいも、玉ねぎそして缶詰類の保存場所でもあり、私にとってはほぼ家の中。
ちなみにセントラルヒーティングのスイッチも車庫にある。
昨日の夕方、食洗機で洗い済みのお皿を片付けようと車庫につながった扉を開け、電気を付けると・・・
「カサカサ」っとなにやら聞きなれない小さな音が食洗機の裏辺りから聞こえてきた。
なんか変だな~と思って、その近くの壁を足で蹴ると、大きなネズミが出てきた。
「ギャーッ!!!!ネズミ、ネズミ。」
いっそいで台所に繋がる扉を閉めて、車庫の車を入れるための大きな扉〔電動式〕を開けた。
台所の中に居た私は、果たしてねずみが本当に外に出てくれたかどうかは分からない。
しばらくしてからもう一度車庫に入り、ネズミの気配が消えたことを確かめて、車庫の大きい扉を閉めた。
多分ヒーターを付けて暖かくなった車庫の空気に釣られて空気穴からたまたまふらっと入ったんだろうけど、もしかしたらまだ車庫に居るかもしれないし、最悪車庫のどこかに家族で住んでる可能性だって捨てきれない。
今日は早速ネズミ退治用の薬をまいて、空気穴は塞いで、様子を見ることにした。
でももう台所から車庫へつながる扉を開けるのも恐いし、家事をする時にこの扉を今までのように開けっぱなしにすることなんて問題外になってしまった。
前は愛玩用に猫が欲しかったけど、今ではネズミを追い出すための役立つ猫が欲しくなってきた。