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カテゴリ:介護
土曜日の夜、ダンナに長義姉から電話があった。
義父がほとんど食事を摂れなくなってしまい 鼻から管を入れるか胃瘻で直接胃に入れるようにするか、と 担当の先生に聞かれたそうだ。 延命処置はしない、と家族で相談してあるので、苦痛のないように 自然に最後を迎えられるようにとお願いしてきたと言っていた。 日曜にダンナが行ったが義父の状態に変わりはなかった。 先週、病院のソーシャルワーカーさんから 受け入れを検討してくれる病院が見つかったと連絡を頂いた。 面談は月曜のみで、今日はダンナが休めないから 一番義父の状態がわかっている長義姉にお願いして一緒に行ってもらった。 義父の医療情報は病院からfaxしてあって 家族の代理診察という形で院長先生の外来受診。 院長先生は親身に相談にのってくれた。 義姉の話から現在は医療情報提供時からさらに状態が落ちていて 治療して回復が望めない今の状態で義父を動かすのは危険ではないか? 移動で命を落とすような事になってはいけないだろう。 「主治医の先生と相談したい」というお返事だった。 病院を出て義姉にこの後うちに来ますか?と聞いたら 「義父の病院へ行ってそのまま帰る」と言うので私は先に電車を降りた。 義母が食べたいと言っていた有名中華屋さんのあんまんを買って帰宅。 おやつにしてはちょっと遅いけどさっそく蒸かして義母にも持って行った。 夕飯のしたくに下りて行ったら 義母が「お腹いっぱいだから夕飯はパパと一緒でいい」 「わかりました」 「あのあんまんは胡麻あんじゃないんだなぁ~前に食べたのは美味しかった。」 「そうですか~今度探してきますね。」 …残念、1コ420円もしたのに そこへ長義姉からメールが。 「おじいさん、酸素マスクしてました」 日曜までは鼻からチューブで酸素吸入していたのに。 義母には言えないなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 8, 2009 04:12:55 PM
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