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テーマ:今日の晩御飯(375)
カテゴリ:食べたもの
思いがけず、栗を頂いたので「栗ご飯」を炊いてみました。
栗の皮+渋皮の剥き方は、某大手料理サイトの検索に任せましたが、思う通りには行けませんでした。 ちなみに。 綺麗な剥き栗を買っている人には分からないだろうけど、木になった栗をもらった人なら絶対に経験しますよね、剥いた栗の中に虫がいるのを。 そう、カブトムシの幼虫に似たような感じの奴。 ちなみにこいつ、我が家の伯母(木曽在住。御年90歳、夢は『東京オリンピック』を見ること)が言うには、「栗しか食べてないから、人間が食べても大丈夫!!」だそうです そんな奴を処理しながら、酒とお塩で仕上げた栗ご飯、物凄く王子たちに不評で、醤油をかけて食べる始末。 「それは違うだろ―――このハゲェ!!」 と思っても、何にも言えないな(ちなみにハゲは無関係)。 自分は栗ご飯の出来具合に満足してるけど、王子たちには物足りないかも………と思っている母に、思いかけない救世主が!! それは、私の作るものをことごとく義母と比べ、どれほどしっかり味付けをしたとしても「味が薄い!!」と大量に塩コショウとマヨネーズをかけまくる旦那でした。 「あ、栗が甘くてうまい秋の味覚だなぁ」 まさか旦那から素直にお褒めの言葉がもらえるとは。母、少々困惑。 「お前ら、これが秋の味覚だぞ。あっという間だから母ちゃんに感謝して、しっかり味わえよ!!」 ………そう、季節はもう秋、食べ物がおいしい季節になりましたね…………なんてセンチになるほど、旦那が私の料理を褒めることが稀なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月12日 23時29分22秒
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