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テーマ:【お葬式】(100)
カテゴリ:小さな事件
第一王子出産間近まで勤めていた会社(土木設計)の社長がお亡くなりになりました。
今ではその勤めていた会社自体がないんですけど なんでも、最近、自分の友達が次々と亡くなってしまうので、「自分も検査を受けてみようか!」と思い立ち検査を受けた結果、癌が見つかり、その治療中に突然。 会社を辞めてから、かれこれ十数年は経ちますが、物凄くお世話になったのですよ、社長には。 第一王子を産んでからも「子供を連れて遊びに来い」とか、「ちょっとバイトしてくれ」なんて気さくに声をかけて下さって。 何が思い出深いかと言えば、私の拾った猫を引き取ってくれたのもこの社長で。 第一王子も「あ~、僕を公園に連れて行ってくれて、鳩に餌をあげさせてくれたおじさんね」とうっすらと覚えています。 ベビーカーを買ってくれたのも社長だったもんね 突然の訃報に途方にくれる私に、旦那のデリカシーのない一言。 「全然あってないんだから、行く必要、ないんじゃないか?」 逆に聞くけど、あなたが五年前に辞めた会社の社長が亡くなった時でも、同じセリフを私が言ったら、絶対にブチギレるよね?香典も値切ろうとしないよね? 私の中ではどれだけ年月が過ぎていようとも、カールおじさんによく似たあの優しい社長を忘れることなんてできません。 そんな訳で、水曜日にどれほど顰蹙を買おうが、休みをもぎ取って、お葬式に行ってきます。 切に大〇社長のご冥福をお祈り申し上げます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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