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テーマ:思春期の子どもと暮らす(237)
カテゴリ:ぷちデビル
我が家の第二王子(中一)は、鼻の脇にほくろがあります。 私としては別に気にならなかったのですが、小学校の高学年になった頃から、ほくろのことでからからかわれることがどうも増えたようで、自分の爪でほくろを削りました。 当然、私たち家族は唖然とし、それでも痛々しい傷跡を治すべくあれこれ手を打ちました。 アメジスト キズうるおいパッド スポット用 10枚入[アメジスト大衛 アメジストファミレ] 私の頃に比べると、絆創膏も格段に進化してますね。 価格はアレですが、その値段に値するだけの価値はあると思います(あとは子供だから傷の治りも早いしね!!) 傷は癒えましたが、ほくろ自体がなくなる訳はなく、傷の回復と共にほくろも復活、しかも少し大きくなって復活してしまいました つい「馬鹿だなぁ」と思ってしまうのですが、本人にはそのほくろがどうに我慢ができないらしく、削り取り、を落とされた回数は計4回(多分) 子供の頃から「顔にあるほくろは取らない方がいい」と聞かされている私(と旦那)は、月並みの説教をするのですが、どれほど言い聞かせても第二王子はほくろを気にしている様子。 お兄ちゃんである第一王子もたまに第二王子のほくろをからかうことはありますが、それはスルー出来るけど、友達にからかわれたり、馬鹿にされるのは我慢できないとのこと。 「そんなことで馬鹿にする奴なんて友達じゃない!どうしてあんたもそいつの言うことを真に受けるの?なんで笑ってスルーすることができないの!?そんな奴、無視するか言い返してやればいいでしょ!いいよ、お母さん○○君(第二王子と同じ野球チームにいたお友達)のお母さんに電話して『馬鹿にしないでください』って言ってあげるから!!」 と言っても、「それは止めて」と言うし、第一王子が「母さんに担任の先生に電話してもらえよ』と言われても、「それは嫌だ」と言う第二王子・・・・・きっと彼なりに色んな葛藤があると思います。 そんな訳で、お世話になっている皮膚科の先生が紹介状を書いて下さると言うので、一度大きな病院で診てもらって、取れるものなら取ってもらうのも選択肢の一つですよね? それにしても、皮膚科の先生が言われるように自分のほくろを毟り取るなんて「勇気のある子」でも、集団で欠点をからかわれたり、馬鹿にされたりすると、萎れちゃうんですね。 そのグループに同じ小学校+同じ野球チームの子がいたら、落ち込むのも仕方ないな。 どうして身体的特徴を馬鹿にして笑うの?それを『個性』として見れないの?――――から、第二王子が爪でほじって、第一王子が「死ねや、クソガキ」とキレてるんだもんね。 本当に子供の無邪気さと素直さって残酷だね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月13日 00時41分35秒
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