2024/04/10(水)23:12
小さなお花見
我が家の、道路を隔てた向かい側に小さな公園があります。実はこの公園、隠れた桜の名所です(って言ってるのはわたしだけですが)。
本当に小さい公園なので桜はまだ若いし、本数もそれ程なく、種類もソメイヨシノだけです。でも、日当たりが良くて一斉に咲くので、満開になるととても綺麗です。
なので桜の時期に思い出すと1人でサクッとお花見をしに行くのですけれど、うっかりしていたり忙しかったりして思い出すことを忘れてしまうこともあり、引っ越して来てから8回あった春のうち、お花見ができたのは半分程かもしれません。
今年は桜が長く咲いてくれたので思い出すのが間に合って、今日「ちょこっと花見」をして来ました。
ちょっと気取って撮ってみた一枚です。枝の輪っかから、お花たちがこちらを覗いている見たいじゃないですか?
少し風の吹いていた今日は、桜吹雪というほどではなくひらひらと花弁が舞っていました。
絨毯を敷き詰める前の地面です。 枝の影絵が、素敵な柄の敷物を敷いたみたいですね。
青空をバックに満開の小枝をアップにしてみました。
こちらはまだ若いひこばえの枝の咲いたばかりの若いお花たち。お花の中心、蕊の周りがまだあかくなっていません。
こちらは赤くなってもう満開。葉桜になりかけています。
葉っぱは出ていても、蕾もまだ多いです。
桜の下のユキヤナギ。御神酒徳利ともいうべき組み合わせ。
また、来年、会えますようにと、手を振ってお別れして来ました。