許せない!怒りと憤りと悲しみと
今日はお約束のランドマーク4階赤ちゃん休憩室目指して、お友達とバギーを押しながら歩いていました。すると桜木町駅前の広場で、暑いのに電動車椅子(三輪電動車イス)でビラ配りをしている方々が。何気なくビラを頂き、目を通してみると「なぜ電車にのれないの?電車が使えなくなった」との一文。そこには一年半前に、JR根岸線の桜木町駅で「三輪電動車椅子は電車に乗せられない」と全面的に乗車を拒否された話が書いてありました。その方は「つい最近まで何の問題もなく乗っていたのになぜ急に乗れなくなったのか!」とその場で30分以上訴えたそうですが、受け入れられなかったそうです。エレベータのある駅しか利用しないので、電車の乗り降りには何の問題もなかったのに、ある日急に「三輪電動イスは車椅子ではない」という見解で、いまだに乗車拒否が続いているそうです。姫が生まれてから、運転の出来ない私はよく電車やバスを利用させてもらっています。同乗の方々に迷惑のかからないよう、混雑時間を避けたり、万が一混雑時にあたりそうならばベビーカーを持たずに出かけることもたびたびです。10キログラム近くもあるこの子をベビーカーに乗せられないだけでも、大変な思いをし、ストレスになってしまうこともあるのに、日常的に電動車椅子がなければ移動もままならない方々に、どうしてこのようなことができるのでしょうか?人間として許せない。乗車拒否に対する納得いく説明は誰にも出来ないはずです。ただ電車に乗るということさえ出来ない世の中。信じられますか?現在この件について、JR東日本と国土交通省と話し合いが続いているそうですが、横浜市はいったい何をしているのでしょうか?怒りが収まりません。そして弱者により足かせをする世間に納得がいきません。明日先方の了承が得られれば、全文をhpで紹介したいと思います。