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昨晩から冷える冷えると思っていたら予報通り朝から雪が舞っている横浜です。
つばきの花びらと同じくらいの大きめで、水分を多く含んでいる雪がひらひらと天から降って来ます。 今年一年の色々な事を包みながら地に降りて消えて行きます。 地球規模の大きな災難に見舞われた一年、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。どうぞ一日も早く安心して過ごせるようになりますよう祈っています。 私も私なりに色々有った一年でした。大掃除をしながらもつい振り返ってしまい手が止まってしまうため、まずは頭と心の整理を終えたいと思います。 一年間を振り返った時、今年は自分史の中でも特別な年だったように感じています。 実に多くの人に出会い、チャンスに恵まれ、自分の目指す方向が見えて来て、それに対してどんなチャレンジをして行けば良いか、おぼろげながら見えてきました。 流れてくるもの全てを受け止めて、とにかく全てがチャンスと見て行動した一年でした。 幾分無計画で流れに身を任せていた状況でしたが、来年も引き続き受けて立とうと思います!でもある程度計画も立てて本筋を作らないと手つかずのものも出来そうなのでその点も考慮しつつやりたいです。 嬉しかった事、哀しかった事、辛かった事、それぞれに思いが有り、起こったときには永遠に続くような気がしましたが、今に至る為の積み上げの一部に過ぎなかった事だと思えるようになりました。 起こった現象全ては私の心のステージをあげるものだと確信できました。 心のステージをあげる。それは私のポリシーのようなものを固める為には必要な事でした。 ママーズをグループ運営し始め、おかげさまでグループに対してお仕事を依頼してくださる所がぽつぽつと出て来ています。 主に取材活動がメインですが、基本的に子連れで取材です。 私は常日頃子連れで仕事をする事の可能性を見いだしたい、そう思っていました。 子供がいるから何かが出来ない。今は子育てに専念する時期、片手間で何かが出来る時じゃない。 色々な考えが有ると思いますが、私は子連れだから定まる視点が有り、この視点を活かして仕事をしたいと考えたのです。 もともと趣味的にしていた事が、ラッキーにもそれが仕事へと形を変えて行ったので子連れが普通であったという事も有りますが。。 仕事の量こそ増えましたが、保育園に預けるだけの経済的な負担に見合うお金は入って来ませんし、かといって気軽に預ける先が有る訳でもありません。 なので引き続き私の考えやイメージを形にする手段の一つとして子連れという方法を続けています。 実際仕事に子供同伴で行くと多くの反応があります。受け止めてくださったり、応援してくださったり、それこそそれぞれに反応が違います。 悩む事も有りましたが、それは先方も同じ事で、仕事に向かわせてもらうだけでもありがたい事だなと思っています。 改めて悩みについて考えてみました。そこで気付いた事。私自身が子連れでの仕事に実は偏見を持っていた事に気付いたのです。 先方に対して申し訳ないの引き気味の感情を持ち、子供に対しても申し訳なさが先に立っていました。 でも決してそう思う必要もないということにも気付けました。 私がテレビチャンピオンと言う番組の収録で初めて娘と離れたとき、甘えん坊の娘が「ママはテレビチャンピオンで頑張っているから1人で寝ようとしたの」と言ってくれた時の事を思い出しました。 私が頑張っているから娘も頑張ってくれた。離れていて、そのときには私がどんな風に頑張っているかも知らずに、でも言ってくれた一言でした。 実際放送されてからの娘の喜びようは凄かったです。「ママは本当に頑張ったんだね~、私もがんばるよ、今度はなにをがんばろうかな~」涙が出る程嬉しかったです。 これからもママーズを通して、私個人としても色んなイメージを形にして行きたいと考えています。 その際には子連れである事にこだわりたいと思います。 何か大きい事に挑戦する、という訳ではなく、「こんなスタイルも可能性としてあるんだ~」という事を自分自身にも気付かせてあげたい、そういうふうに思えるようになりました。 私が諦めなければ子供も諦めない。 挑戦したい事があれば諦めないで行動を起こし、その姿を見てもらって一緒に成長したい。 子供にも一時的に我慢を強いる事になるかもしれませんが、無理も我慢もさせないで生きて行く方法は人間にはないと思います。 我が家の場合は一緒に仕事に臨む事での無理をお願いする事は有るかと思いますが、それでもその中で何かを得てもらえればと考えています。 子連れでの仕事にこだわる為にも、今後は「子連れでの仕事」をもっとキチンと説明できるようにします。 最善の方法は分かりません。でも初めから完璧はなく、正解もないのでしょう。 だからこそ諦めたくないのです。自分自身がしっかりしていけばいつか道が開けるかもしれない、そう思っています。 コダワリを信念にかえて来年からも多くの事にチャレンジしていきたいです。 来年も今年以上に多くの方に出会い、楽しく試行錯誤できる一年になれるようチャレンジを続けていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.29 23:21:37
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