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テーマ:小学生ママの日記(28702)
カテゴリ:こざる達の生活
校長先生に会いに行った、その日の夕方、(校長先生に会ってきました。)
校長先生から電話が入りました。 「今から、私と担当のものとでお伺いに行きたいのですが・・」 「どうぞ、お待ちしております。」と、ママざる。 来るってことは、なんだかの非を認めるってことなんでしょう。 待つこと15分。 やってきたのは、校長、担任、そして、おばさんが2人。 「この度はご迷惑をおかけしました。担当のものより説明をさせていただきます。」 とかなんとか、校長が言ったような気がするんだけれど、 ママざる、かなり頭に血がのぼってて、細かい口上は覚えていません。 2人いたおばさんのうちの一人が話しだしました。 校長は前かがみで「ごめんなさい」を身体で表現してるのに、 我が家の下駄箱に少し体重をかけながら・・・ 「A先生がある時に私に絵を一枚、落ちてたと持ってきてくださったんです。 これ、MOAに出すものじゃないのって。 で、急いで私、MOAに提出したんですね、でも、期限が過ぎてて間に合わなくて・・。 せっかく頑張ったんだから、貼り出していただいたんですよ。」 「息子のは審査対象外になっておりました。 なのに、努力賞という結果を伝えられたのはなぜですか。」 「MOAから審査結果が戻ってきたときに、金、銀、銅、努力賞、 という賞があることがわかったんですね。 で、ボクざる君は頑張ったから、努力賞だと思って私が印をつけたんです。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (--;) これがすべての成り行きだったんだ・・ 怒りというより、もうがっかりで・・ ボクざるがどれほど、この絵にかけていたか、 提出期限が遅れた時点で、担任や保護者に連絡するべきであるはず、 2度と同じことが繰り返されないようにしてほしい。 絵が戻ってきたときに、必ず、校長先生が見てやってほしい。 などをお願いしました。 言いたいことはもっと沢山ありました。 私が怒ってぶち切れることはとても簡単。 でも明日から、また学校へ行くのはボクざるだし、 下にはチビざるもいる。 そんなことを考えると、あんまりなことも言えなかった・・ 学校、教師 と 家庭、保護者の関係なんて、すごく保護者の側が立場弱いなって思います。 まるで、子供を人質にとられているみたい。。。 校長も担任もボクざるに「ごめんなさい。」って謝っていったのに、 そのおばさん、形だけ頭をさげたけれど、言葉には出さなかった。。 貼り出してあったボクざるの絵は、どこも傷んでなかったし、汚れていなかったし、 きっと、落ちていたなんて嘘だと思います。 800人いる児童数、絵を提出したのは たった20人。 20枚の絵も束ねられないなんて・・・ たぶん、そのおばさんの一人ミスを一人で隠そうとした結果でしょう。 校長たちが帰ったあと、子ざる達に聞きました、 「あのおばさん誰?事務の人?」 「●●先生やで!家庭科の先生!!」 げっ!先生だったのね。 教師のオーラなんて、なにもない、ただのおばさんでした。 こんな人が教師だなんて、こんな人に子供をおあずけないといけないなんて・・ チビざるに聞くと、 面白い先生 グゥ~とか授業中にやるねん。。 姫ざるに聞くと、 超うざい先生、6年はほとんどが嫌ってるわ、あかんことやけど、 陰では呼び捨てやし。。お母さんに話した口ぶり、聞こえてきそう!!げぇ~~~。 高学年には人間性が知れてしまっているのでしょう・・・ とにかく・・・ 不憫なのはボクざるです。 あまり、取り乱さない子なだけに、 このことを どう捉え 自分の中で消化させていくのか・・ せめてもの救いは、 校長先生の対応がはやかった事、 担任の先生の操作ではなかった事、 家まで誤りに来た事、でしょうか。。。 校長が家にやってきてから もう4日がたちましたが、 ママざる自身もいつまでも胸焼けがしています。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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