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カテゴリ:赤毛のアン倶楽部-乙女チック手作り
乙女チックが止まらない!
赤毛のアン倶楽部横浜支部・活動報告~その1『スミレの砂糖漬けを作る』の巻でございます。 4月末、我家のベランダではスミレが花盛り。 このスミレ、とくに植えた覚えはないのですが…ここ数年、我家のベランダの春の顔になっております。 今年はいつもに増して賑やかに咲いたものですから、これで何かできないものかと、スミレの砂糖漬けを作ってみることにしました。お花を食べるって、なんだかロマンチックでワクワクしませんか? かれこれ調べてみたところ、砂糖漬けにするのは大抵、濃紫の花をつけるニオイスミレという種類の物らしい…。
果たして我家の白いスミレはなんという種類なのか…不明…しかしながらスミレは大抵、毒は無く、食べられるらしい…という訳で、まぁ大丈夫でしょうとチャレンジしてみました! 作り方は2種あるそうで、1つは卵白を塗ってから砂糖をまぶすもの。もう1つはブランデーを塗るもの。保存がききそうなので、イイタヌはブランデーを使う方法にしてみました。 花びらをブランデーにひたして… グラニュー糖をまぶします。 本来は、グラニュー糖を乳鉢などで細かく砕くらしいのですが…そんなしゃら面倒臭い事、O型の乙女にはムリです。 花びらひとつずつ丁寧に…というのもムリで、結局ドバーッ!とやっちゃいました。 『スミレの砂糖釜焼き』みたいな雰囲気になりましたが…(笑)。ここから一つずつキッチンペーパーの上に取り出して乾燥させます。 風で飛ばないよう、ネットごみ袋でカバーしました。 10日ほど室内にほったらかしにしておきましたら、カラっカラに乾燥しておりましたので、これで出来上がりと見なしてよさそうです。 さて、どんな仕上がりかと、ひとつ頂いてみましたところ… ジャリジャリしてる…。 甘い…。 感想は以上! 結論;スミレの砂糖漬けは砂糖味!でした。 スミレ自体は特に味もなく、僅かに薄い紙が口に入ったような感覚。やはり、面倒くさがらずグラニュー糖を細かくしていたら、もう少し繊細な出来映えになったのかもしれませんね…。そして、やはり濃紫の花のほうが、見栄えもしそうです。 という訳で、初のスミレの砂糖漬け作りの満足度はイマイチでしたが…紅茶に入れるなどして使うことにします。 その後、濃紫のニオイスミレの苗も購入したので、来年またチャレンジしたいとおもいます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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