ルミナールタイプ、AとBとの違い
私が、告知を受けた時、当時の主治医の説明はki67の値が14より小さければA、大きければBでした。私は、生検の組織診でki67→25=ルミナールBと言われました。ルミナールAよりもルミナールBは、増殖(細胞分裂)している細胞が多い=悪性度が高いと言うような、説明を受けたと思います。術後の病理結果で、(私は、術前と手術と術後とは病院,主治医が違います。)ki67値は記載が無く、grade1に注目(?)した今の主治医は、Dr.『ki67値は調べなかったのかな〜?gradeから考えるとルミナールAかな〜?』(?がついてた)生検時のki67が25だった事を伝えると、Dr.『あ〜、それで(ルミナールBだから)抗がん剤までしたんだね〜。』と言われました。告知時の主治医からは、聞いていなかった(多分)んですが、ルミナールAとBとでは、全身治療が違います。一般的にルミナールAは、局所治療(全摘又は、部分切除+放射線治療)+ホルモン治療ルミナールBは、局所治療+ホルモン治療にプラスして、抗がん剤治療が推奨されています。調べていると、ルミナールAとBの境界線を、14→20だと考えたり、15〜25と境界に幅を持たせ、他の予後因子も考慮したり、などなど、他にもいろいろな考えもある様です。手術を受けた病院を先日受診した際に、執刀医師に、ki67値をお尋ねすると、Dr.『そもそも、ki67値は、ルミナールAかBかを見て抗がん剤をするかしないかを決める指針にするものだけど、あなたはあちらの病院(術前治療を受けた居住地の病院)でやった生検で、ルミナールBという結果で、抗がん剤治療を頑張ったんだから、術後の病理結果で調べる必要性はもう無いから調べてないよ。知りたいなら、今からでも調べられるよ。』と、言われました。Dr.のお話で、すごーく納得出来たので、追加検査はお願いしませんでした。お願いします⇩にほんブログ村ゆ