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テーマ:お気に入りの筆記具(56)
カテゴリ:LAMY Safari
LAMY Safariシリーズのボールペンを使っている人ならお分かりだと思いますが、
LAMYのボールペンの替え芯はあまり評判がよくありません。 特に書き出しが、ほぼ100パーセントスムーズにでません。 海外製の普及レベルの文具を使うと良くわかりますが、クオリティが日本とまったく違います。 たとえば、ホテルのボールペンなどは普及品のことが多いので、ファイブスターホテルで あっても、置いてあるものが書けないこともふつうにあります。 そんな訳で、日本人にとっては3000円近いボールペンの書き心地がスムーズでないということは 許せないのもわかる話。 私自身、なるべくオリジナルを尊重したいと頭では思っていたのですが、いかんせん手が 伸びなくなってしまい、家のロールペンケースに入れっぱなしの状態でした。 使わないのが一番よくないので、よく文具好きのかたのブログで紹介されている改造に 着手することに。 まず、パイロットの替え芯BRFN-30Fを入手しました。 これは普段愛用しているPILOTのTIMELINEというボールペンの替え芯と同じなので、 書き心地の良さは判明しています。 地元のロフトに黒の替え芯しかなかったので、ひとまず1本購入。 家の文具入れを探したところ、古くて書き心地のよくないボールペンを発見。 なんと今や懐かしい山一證券のノベルティボールペンでした。 友人が勤めていたのでもらったのですが、その2か月後に倒産したという、 今やレア品なのかもしれませんが、使いにくいので改造の部品取りになってもらいます。 余談ですが、同じ友人から山一のノベルティで、竹之内豊のテレホンカードも持っています。 どこにあるかな…。 ![]() 山一ボールペンは替え芯の後ろの方をカットして使います。 LAMYとパイロットの替え芯を並べるとパイロットのほうが少し短いのでその差を埋めます。 長さが合うように山一ボールペン替え芯のプラスチック部分をはさみでカット。 カットしてはセットしてみて、ノックがちょうどいい強さになるまで繰り返して 適度なところで完成。 これでLAMYボールペンが戦力になってくれると思います。 ハサミ一本でてきるので簡単ですが、ちなみに、改造は自己責任ですよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.07 12:44:07
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