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2012年11月19日
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カテゴリ:日常雑記
毎日、電車に乗る生活というのが新鮮です。すし詰めだけど(笑)

大川沿いの桜が、日に日に紅葉していきます。
線路脇にある現代詩同人誌編集部の部屋の窓。
高校生の頃に毎週通ってた、懐かしい部屋です。
古い建物はそのままなのに、窓だけがサッシになってるのを見つけたり。

遠い日々を越えて、変わらないものと変わっていくものが混じり合う。
ふとした拍子に、自分は何も変わらずそこにいるかのように勘違いしそうになります。

でも、電車の窓から見る道路の印象が、すっかり変わってしまいました。
昔は風景でしかなかったはずの道路が、頭の中で繋がって地図を作ります。
いつのまにか、私にとって電車は「道路から見上げるもの」になっていたんですね。
ずっと車の生活だったし、たまに電車に乗っても空いてる時間だったから、車窓をしみじみ眺めるなんてことなかったからなあ。
高校生の頃から、一気に記憶がワープする感じです。

満員電車には相変わらず慣れなくて、あちらぶつかりこちらぶつかり、おたおたよたよたしてるんですが。
満員電車より、雑踏のほうがオソロシイです。(^^;


運良く空いてる電車に乗れた時は、車内の広告を眺めるのが楽しみ。
多くの人の目に触れるところにある広告は、やはり素晴らしいものが多く、とても勉強になります。
最近、細い書体をメインにとても効果的に使ってある広告を見て、へぇ〜と感動しました。スピード感が表現できるんですね。ふーん。

誰にでもそこそこな印刷物が作れてしまう時代……という言葉さえ言い古されて久しいけれど。
多くの人が行き交う場所に掲示される印刷物には、さすがに「そこそこ」はありません。
しみじみと、もっといいものを見ないとセンスなんか身につかないなと思いながら、感動した広告は写真撮ったりするアヤシイ人になってます(笑)





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最終更新日  2012年11月20日 01時47分20秒
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