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カテゴリ:着物
今日は、着付け教室の先生の呉服屋さんでお手入れフェアが最終日だったので出かけてきました。
いつでもシミとかの相談には乗ってくれるのですが、フェアのときに行くとパールトン加工や染み抜きがお値打ちなのです。新しいものもいろいろ仕入れてきましたと書いてあったので、ついでに見せてもらいました。 前回の教室のときに結城紬について教えてもらい、実際に見せてもらってその良さにうっとりだったわたし。もともと野良着だったといことから、とても丈夫なのだそうです(それは買い得感倍増だ!)でも、高いことも十分知っていたので、まさか買うなんて思いもしていなかったのですが・・・・。 今日、旦那さん(先生のお父様)が「あれも見せてやったらどうだ?無地でお値打ちなやつ」と言って、見せてもらったのがなんとアイボリー色の結城紬。結城紬の合格の証紙と手織りの証紙がついています!すばらしい手触り。ぱりっとざらっとしていて、あたたかい感触。色は、買った人が好きな色に染めるのだとのこと。 めったに入ってこないお値打ち品だそうです。 若い(?)うちは、薄い色に染めておいて、年を取ったらまた染め直しもいいよと言われました。 反物、染め、胴裏、紬専用の八掛、お仕立て、すべて込みで・・・びっくり価格です。んー、わたしが知っている無地の結城紬の値段からいうと3分の1くらいかな? あはははは。 ということで、買っちゃいました。 今から染めてお仕立てしてとしているとすぐに単の季節に入ってしまうので、10月から着られるようにゆっくり決めていくことにしました。まだ、前のローンが残っているしね。払えるかしらと思いながらも、すっごい額ではないので大丈夫かな。このくらいの値段なら普段からどんどん着よう! 今から楽しみだ~~~~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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