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カテゴリ:舞台公演
久しぶりの落語!楽しみだった。
毎年、行きたいなと思いつつ見逃してきた「かなっくホール 春風亭 昇太シリーズ」。今回はタイミング良くチケット購入できた。 明るくポップな音楽が流れる中、昇太さんが登場。ジーンズ姿で、年配の落語家とは全く異なる雰囲気。大御所の落語家のことや「映画の撮影があり、共演した吉永 小百合がとてもすてきだった」といったことを20分くらい面白く話す。 色物は、俗曲師の桧山 うめ吉さん!私は10年前からうめ吉さんのファンなので、とっても嬉しかった。いいなぁ、和服。いいなぁ、三味線。優雅な日舞も良かった!芸の前の話もおもしろかった。 前半の演目は、自作「花粉寿司」。「世の中からなくなっていい作品です!」と自虐的なことを言っていたが、熱演に引き込まれ笑うお客さんたち。 後半の演目は「崇徳院」。恋煩いで寝込んでいる若旦那の、弱弱しさがおもしろい。 なんと言っているのか聞き取れないこともあるが・・・予習していったから楽しめた。 笑うっていいなと思った。(私は声を出さず、にんまりするタイプだが)周りの人たちも笑うので、場が和む。日頃の重荷を一時忘れて笑う。そういう機会が落語なのだ。 もっと聴きに行きたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月26日 15時58分28秒
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