2014/11/07(金)21:38
迷ったけれど・・・
二度目のオーケストラ参加。
前回(初回)打ちのめされたし、自分の能力不足を考えると
「また参加したところで、惨めでつまらない・・・」「意義がない・・・」と思い、出かける直前まで行くのを迷った。
でも、せっかくの機会だし、勉強だと思って「エイッ!」と勢いつけて家を出た。
前回同様、わからない・弾けない・速さについていけない・音を外す
ボロボロだ。居た堪れない気持ち。自分だけできない劣等感・焦り。
ええ、ええ、それがワタクシです。それがワタクシの現実。経験済みだ。
家でできないことが、よそでできるわけがない。わかっている。
練習では弾けるのに、合奏になると弾けないところもある。くやしい。
指揮者に「ここはフォルテで」と言われても、フォルテにする余裕なんて、私にはない。右手も左手も頭の中も、こんがらがっている。速さについていけない!
今回も疲れた・・・腰が痛い。キョンキョンを聴きたい。
全く初めてだった前回は、緊張や落ち込みが大きかった。今回も気が張ったし苦心したけれど、ためになったと思う。ひたすら己の力不足・気力体力のなさを実感。
同じ楽器の女性と、少しだけ話した。自分から話しかけないと、誰とも会話しないことになる。せっかく来て、それは寂しい。
ああ、何のためにやっているのか・・・才能ない!無意味だ と思いつつ、渋々続けている。