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カテゴリ:❀ ロング・ラブレター~漂流教室~
池垣が亡くなっていた。
浅海は、結花が見つけてきた薬と`緊急手術´によって、 奇跡的に回復。 生徒たちが立派!よく立ち向かったなぁ。 行動力…勇気と覚悟に脱帽。 浅海もよくぞ…耐えきった。見ていられず。 学校があった場所で、廃棄物の不法投棄を行う男たちに 遭遇するかおる。抗議するも 「ややこしいゴミを処理するのが、おじさんたちの仕事なの」 「人類のためにやってんだよ」」「快適だろう、今の暮らしは。そういうことのためには、誰かがこういうことやんなきゃ」 このように言われ黙り込む。 呆然と囲いに沿って歩いていると、一人でゴミ 拾いする藤沢(妻夫木 聡)に出会う。 結花 「かつて私たちは、見たくないものを見ようとせずに、 自分の周りだけが幸せならいいと、そうやって生きてきたのかもしれない」 「そして今では、目の前に叩きつけられるその 現実を、見つめなくてはならない世界にいる」 人間の自己中心により、環境破壊が極まった。 「地震を起こすの。爆弾を作るの。それで、人工的に地震を起こせば、もしかすると」 元の世界に戻れる可能性に懸ける生徒たち。 だが、そんな大地震を起こせるわけがない。 ピストルを持つ関谷が西を人質にし、皆に地面を深く掘るよう命令。飲み水がほしい。 「この水、本当に危険ですよ」浅海が関谷に忠告するが、結花に「飲みなさい」。西の頭にはピストルが突きつけられている。やむなく結花が水を飲もうとした瞬間、大友が奪い取って口に入れ、途端に苦しみだす。 「学校の下の土は、かなりの有害物質で汚染されている」「地下水も飲めないのか」「一体誰が」 人間による害毒の結果を、目の当たりにする。 かおると藤沢、二人で学校の周りに捨てられた ゴミを拾う。 「忘れそうで…怖いんです。半年たって皆が、 ていうか私も、時間が経つにつれて、この学校のこととか、あの頃の気持ちとか…全部忘れそうで…怖いんです。凄く大事な、思い出なのに」 世間に同化し薄情になりそう という恐れ。(水川あさみ きれいだな) 「本当に、本当に大事な思い出なら、消えたりしない…って思う。なんとなく。俺がそうだったから」 結花のことだね。 大友が関谷の隙をついて、ピストルを奪う! 「殺してやる」 苦しんでいたのは演技だった。 関谷は暴走ばかりの厄介者。周囲に銃口まで向けたのだから、生徒たちが口々に「殺せ」と賛成するが、高松が止める。 「お前キャラ違うっしょ」 「変わったんだよ!…何もかも変わったんだよ」 「人殺して生きたってしょうがねぇだろうがよ!みんなで一緒に元の世界に帰んだよ」 「無理なんだよ!」 殴り合う二人。大友の悲痛な叫びが、胸に刺さるわ。 間に入る結花。 「どうしてよ!人間ってやっぱそうなの?自分勝手で、 争いばっか繰り返して…だからこんな世界になっちゃったんだよ!だから何もかもなくなった! でも、違うって思いたい。池垣君はさ、みんなで生きてくために植物守ってくれた。人間はそうやって生きていけるんだよ。あたし達だって今まで、そうやって助け合ってやってきたじゃん!」 人間は愚かだ・傲慢だ。それは今いるここでイヤというほど味わっている。しかし、それだけではない。他者を思う心・共にありたいと望む心も本質なのだと。 浅海「みんなで歌おう。空気が振動すれば、雨が降りやすくなる」 エッ・・・?!で、合唱「今日の日はさようなら」が始まる!えっ・・・?!(笑) 皆の気持ちが届き、池垣からの恵み・・・悲願の雨が降ってくる! 殴り合った高松と大友は、共に大はしゃぎ。 若いっていいなぁ。美しい。 葉っぱの雫もバケツに・・・貴重な水。 結局、汚染水を飲んだ大友に、体調不良は起きなかったの?浅海が「本当に危険」と言っていたが。飲んだふりしただけ?! 浅海の回復が異様に早い(笑) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月07日 10時16分54秒
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