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テーマ:アニメあれこれ(27066)
カテゴリ:◆ アニメ 外科医エリーゼ
ついにベン子爵とグレアム医師に、ローゼ=令嬢エリーゼ とバレる!
「我々が陛下の誤解を解いてまいりました。 姫君の器官切開手術は不敬罪に当たるものではなく、 むしろ素晴らしい功績だと」 無罪放免。よかった!のだが、グレアムはムスッとした 表情で、そっぽを向いている。 〈グレアム先生…驚かせちゃったわよね〉 というか、怒っているような・・・。 以前と違い、エリーゼに敬語を使うグレアム。 「私と姫君とでは、立場が違いますので」 エリーゼから渡された報告書を見て、険しい表情になる。さらにため息も。 〈もしかして、身分を隠していたことに怒ってる…?〉 いや・・・字が汚くて読めないからでしょう(笑) グレアムがしばらく休むという。 ハンス「でも、珍しいんだよなぁ。大きな学会に出席しているわけでもないのに。ていうか、午前中に退勤した日の先生、なんか様子がおかしかったよな」 「先生、どうしちゃったんだろう。何かあったのかなぁ」 〈絶対、私が原因!〉(>_<) * * * 心配になり、グレアムの屋敷を訪ねるエリーゼ。 乳母のヨーデルが出迎えてくれた。 〈医学書がこんなにたくさん・・・それに凄く読み込まれてる。どれだけ先生が努力したか、伝わってくるわ〉 エリーゼから、病院でグレアムが活躍していると聞き、 喜ぶヨーデル。 しかし、突然 倒れこむ! 「一刻も早く処置をしないと、命に関わる可能性も!」 二人による緊急手術は、無事成功。 「ところで、今日は何の用で屋敷に来た?」 「謝りに伺いました。私が身分を隠していたことに怒って、それでお休みを取られてたんですよね」 「怒る?」 「教授室で眉を寄せて、ため息をつかれていましたよね」 「あぁ、あれは…君の字に驚いていただけだ。汚すぎて、読むのに時間がかかるから」 エリーゼ、唯一の欠点。 「何を勘違いしていたんだ。俺は研究に集中するために 休んでいただけだ。君に背中を押されてな」 エリーゼについて 最悪の病棟を任されても逃げなかった。 身分を隠し、独学するのは簡単なことではない。 「その志の高さを、見習いたい」 エリーゼが行ったどの手術も「俺にはできない」 「俺はただ努力する凡人にすぎない。だが君には、生まれ持った才能がある。 多分、俺が君に対して抱く思いは、嫉妬と尊敬。どちらもあるんだろうな」 とっても素直なグレアム。くやしい思いは大きいが、エリーゼの人となりで、同じく尊敬も大きい。 相手がエリーゼだから、医師としての精神も技術もかなわない と認めることができる。 「先生はどうして、医者を目指そうと思ったのですか?」 こういう時でないと、聞けないね。 「家族を失ったからだ」 20年前、疫病で家族全員を失い、幸せな日々が一転。 孤独な没落貴族になってしまった。 唯一、助けてくれたのがヨーデル。 彼女が病気で寝込んだことがあり 「その時、思った。これ以上 病に、俺の大切なものを奪わせないと」 夜空を見上げるエリーゼの横顔が美しい。グレアムが見つめる。 そりゃ、惹かれるよね。 エリーゼは、彼に(というか皆に)とても良い影響と刺激を与える存在になっている。すばらしい。 子どもの頃から、前髪が長いグレアム(笑) なぜ自宅でも白衣姿なのか(笑) * * * 大貴族の令嬢が、夜に一人で帰宅…おかしくないかな。 エリーゼが`皇室バラ勲章´をもらえることになり、大喜びの兄・クリス。いいお兄さんだな。 グレアムが復帰し、喜ぶ若手たち。 ハンス「日常が戻ってきて、嬉しいんです」 ハンスもいい青年だな。 病院のベッドでヨーデルは、グレアムと歩んだ日々を思い出す。 坊ちゃま幼少期の悲劇~必死に勉強し、アカデミーを卒業 そして今や、後輩たちから慕われ、頼りにされる医師に。その姿が、何より嬉しい。 グレアムの思い出話に、こんなに時間をとっていいの? 今月で終了なのに。(TV雑誌で知って驚いた。こんなに のんびりしていて、これからどうまとめるんだ?!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月10日 08時39分50秒
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