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2024年04月24日
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​​​直樹に手料理をふるまう芦原レストランみたい。おいしそう。

直樹は改めて、ホナミの個人情報を不正取得したことを
詫びる。
「通報されると私は、あの世界から追い出されます」
あぁ・・・そういう理由があっての謝罪か。保身というか。都合のいいこと言っている。直樹の切実な頼みごとだが。

​​「直樹を、身近に感じたいんです」(^_^)
と言われ​、伏し目・無言でピンチョスを口にする直樹。
怖気づいたような(笑)

そうめんと、つけだれレシピをくれた芦原。達筆だな。
*   *   *
上司に呼び出される直樹。案の定、人事部は若い加藤の
退職を止めたがっていると言われる。さらに、加藤が辞めようとするのは、直樹のため・・・`身代わり´ではないかとも。思いもよらないことを言われ、呆然とする直樹。

*   *   *
葵は、学校で問題を抱えている。クラスメイト達から
「御曹司」なんて呼ばれて、いいように使われている。
*   *   *
VRの世界で旅を再開する二人。だがやはり、ホナミに
芦原が重なってしまうナオキ。

新世界ホール・・・すてきな場所。きれいだな。ステージ上の
オルゴールなど木製品と、赤い階段と、白い座席の
コントラストが美しい。


「レミーのおいしいレストラン」ネズミが嫌いだから、
見ていないわ。


​「どうして同じ映画を好きってだけで、人の心は温かくなるんでしょうか」​
ホナミのこういうセリフ・こういう感性が好き。
​「同じ映画を好きって言われて、イヤだな〜って感じる人もいるけどね」​
​「ナオキらしい視点」
なんとなくわかる。少しシニカルというか・・・。

また家に来てほしい と言うホナミだったが、今度はきっぱり断られる。
ナオキは、自分を支えてきてくれたVRの世界を敬っており
​「現実と混ぜるのは、この世界を裏切ることになると思う」
大事なものを大事にし、守りたい。そうしない自分は、
自分でなくなる。そうしない自分を、許すことはできない。​


​「もし、直接会わないなら、もうこの世界には来ないと
言ったら…どうしますか?」​

踏み込んできた!

しかし直樹はひるまない。ホナミが芦原という人物だから、会いたくないのではない。現実とVRは、あくまで
別物。現実世界にホナミを探したのは悪かった。
​​「でも可能なら、もう一度、その前に戻りたい」
自分の思っていることを率直に説明する。

ホナミはナオキの思いをくみ取り​「わかりました」​
​「ごめん」​
​「謝らないでください。ごめんって言うなら、ありがとうでお願いします」​
​​本当にいい子だな、ホナミ。

芦原の気持ちを思うと・・・気の毒だ。本当は、直樹と
穏やかな時間を過ごしたいのに。彼の寂しさを思うと、
切なくて涙ぐんでしまうわ。
いくら自分に純粋な気持ちがあっても、思うようにいかないものだ。辛い。

クールに見える加藤が、直樹に意外なことを言う。

そんな自分に彼女自身も「ん?!」と思ったようで、そそくさと立ち去る。
その姿を、さりげなく見ていたコンビニ店員・・・何か
思うところがあるような。


加藤は、直樹に惹かれているのか?自分が気づかないうちに。
退職問題、どうなるの?

芦原と知り合ってから直樹は、初めてサラダを買ったり、全くしない料理をしておいしいものが作れたり・・・生活に少しばかり変化が起きている。

良い人・紳士にしか見えない芦原だが、それが全てではないだろう。娘が彼を避けているし・・・。

主演の野間口 徹が、27日の「土スタ」生出演します。






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最終更新日  2024年04月24日 22時16分30秒
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