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カテゴリ:テレビ番組
〇 演劇青年
【進学校に進み、落ちこぼれたことから不登校に】 そういう子、結構いると思う。頑張って運よく(運悪く?)合格できたものの、レベルの高さが`別世界´という壁。 そりゃ、暗黒だよ。傷つく。 芸能芸術系は特に、養成学校を卒業したからといって仕事があるわけではなく・・・厳しい現実が待っている。 銭湯でアルバイトする理由→映画館のアルバイトが終わってからの勤務・風呂に入れる なるほど、好都合よね。ちゃんと考えているな。しかも、店主に理解があって恵まれている。 蒲田の黒湯。入ってみたい。 劇団の旗揚げ公演・・・お金がかかる。失礼ながら、費用があるのか? 〇 お笑い芸人を目指す青年 「とんねるずに憧れていた」 ん?27歳で!違和感あるな。 立派な実家。立派なお父さん。親はちゃんとしている。 `厳しかった父´に、丁寧語で話す青年。 これは・・・少年時代、父親に相当抑えつけられていたってことだ。 今は優しい雰囲気だが、若い頃は独善的な怖いお父さんで、息子は口答えどころか意見ひとつ言えなかったに違いない。 我が家もそうだったから・・・父親を前にどこか硬い様子の息子を見て、そう思った。 親の心配は、ごもっともとしか言えない。(でも、お父さんもお母さんもまだ若い) * * * 二人とも、若いからなんとかやれているが・・・。 やりたいことのために貧しい生活に耐える・・・いろいろ 思うところはあったが、ここまでできる情熱というか願望というか、諦めない(諦められない)心情とはなんだろう・・・こういう状況にあっても自信があるからだ ふと そう思った。 人間を支えるのは、自信だ。それを失えば・・・。 |
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