まる*ありがとう
まるが息を引き取ったのは金曜の夕方でした。。。夕方、私たちは前の日と同じように テーブルの横にソファーを置き、まるをそこへ寝させて顔が見えるようにして一緒に食卓を囲おうと2人で晩ご飯の準備を始めていましたその頃、ちょうど父と母もまるの顔を見に来て 話かけてくれていましたそして2人が部屋へ戻る頃、ふと まるを見ると目の焦点が合わなくなってきていたのに気付き、もう目が見えてないかも知れない!と慌ててご飯の準備をやめて、まるを抱きあげ 2人でまるを囲みましたまるを抱っこしていた私には、心臓の音がやけにドクンドクンとゆっくり大きく感じました…目はやはり小刻みに揺れて、見えていない様子です‥2人でまるにありがとう!大好きだよ!まる可愛いね!とまるに話しかけていると、間もなくして まるの心臓の音が止まり、呼吸の胸の膨らみもなくなってしまったのですまるを正面から見ていた夫によると、まるはその瞬間目をギュッと閉じて、口は歯を食いしばるようにしたそうです…そしてその後また目を開けて動かしていました…「まだ動っきょる!」(まだ生きてる!)と言う夫の願いは虚しく、まるの心臓は止まったままでした…まるの場合目の異変で分かりましたが、最後は私たちの腕の中で看取ることが出来ました。。。そしてその後、悲しくてとてつもなく辛いのに、まるが変にならないよう(傷まないよう)何だか焦ってしまい、涙を流しながら夫が冷やし方や安置の仕方を調べてくれ、(主に夫が動いてくれましたが)バタバタしてしまったのです‥とりあえず釣り用に置いていた発泡スチロールの保冷箱に釣り用の強力な保冷剤と凍らしていたペットボトルがあったので、その中にまるを寝させました…後は、次の日にお花を買って来たり‥霊園に電話したり‥写真や、骨を入れる容器を準備したり、、、と、何をしても涙が溢れ出て…私たちが「まる‥」と、開けて話しかけるたびに、はなもまるを見に来ていました…はなは まるが大好きだったから、もしかすると私たちよりも辛いのかも!犬は愛情深いし…!と思ったら、また泣けてきてしまうのです…大丈夫かな…はな‥心配…でもやっぱり元気が出なくて、はなにも申し訳ないのです…丸一日以上、まると最後の時間を過ごして、日曜の午後2時頃まるとお別れしてきました…大好きな可愛い まる*まるは、子どものいない私たち夫婦にとって 初めての子‥です私たちは、まる*に沢山の幸せをもらいましたありがとう。大好きだよ まる*にほんブログ村