ごぶさたしています
大変ご無沙汰しております。お元気にされていますか。今日はお伝えしたいことがあり、久しぶりに書き込み画面に来ましたがずいぶん離れていたので、要領が全く分からず、初心者に逆戻り。。初めて日記を書くような感覚です。まめっちのことですが、昨年2月に乳腺腫瘍が見つかり手術を受けました。私自身も11月に3度目の腸閉塞を起こして入院し、繰り返すのを防ぐための手術を今年の初めに受けました。退院してホッとしたものの、今度はまめっちの具合が悪くなり、動物病院に通院する日々が続きました。嫌がるお薬をがんばって飲ませたり、病院で点滴してもらったり。できる限りのことはしましたが2020年2月20日22時すぎ家族に見守られながら虹の橋のたもとに旅立ちました。 大事な宝物を失い、好きなものを食べても、欲しいものを買っても、何をやっても心が満たされず、ただただ、あの柔らかなぬくもりが愛おしくて会いたくて。そんな時ふとずっとお休みしていたブログの存在を思い出しました。まめっちに会うため久しぶりに自分のブログを覗き、初めは涙が止まりませんでしたが、だんだんクスッと笑うことができました。そして皆さんに頂いたたくさんのコメントが、改めてとてもありがたく、あたたかく感じ、途中でお休みしちゃったけど こんなふうにたくさんの思い出を残しておくことができて本当によかったと思いました。仏具屋さんにいただいた 冊子の中のこんな詩にも、少し救われました。 『虹の橋』動物たちは旅立った後、天国のほんの少し手前にある「虹の橋」のたもとに行きます。虹の橋のたもとは、暖かく、快適で、水や食べ物も豊富にある広々とした牧草地です。たくさんの仲間と一緒に、元気な姿に戻って遊びまわっています。そしていつか、飼い主であるあなたが、この虹の橋のたもとに現れたとき、ふたりは再会を果たし、一緒に虹の橋を渡っていきます。そしてもう2度と離れることはないのです。久しぶりの更新でこのようなことをお伝えすることに迷いましたがみなさんに改めてお礼を申し上げたく、お知らせすることにしました。旅立ってから、家のどこを見てもまめっちとの思い出ばかりで辛くてなるべく考えないようにひたすら編み物をして過ごしました。編み物は目数を数えながらでないと出来上がらないから、余計なことを考える余地がなくもってこいでした。しかし、毎日同じものを編み続けていたためずいぶん溜まってしまいました。 肉球型のコースターです。ご希望の方に差し上げます。いつもコメントをくださっていた皆さんに、ぜひ貰っていただきこれを見た時、すっとぼけでちょっとお茶目なまめっちがおりましたことをときどきでも思い出していただけたら幸せに思います。昨年、病気がわかった時からある程度覚悟はしていたつもりですけど、実際に直面するとやっぱりキツく、未だ編み物で紛らす、まめロス状態は続いていますがいつまでもメソメソしていてはまめっちが心配しますね。なるべく笑って過ごせるように、少しづつ前を向いていきたいと思います。どんなときでも静かに寄り添い、いつも傍にいてくれて、たくさんの幸せをくれたまめっちに、ありがとうの言葉しかありません。そして、ブログを見てくださっていた、皆さんの優しいコメントがあったおかげでここにたくさんの思い出を残すことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。もしもまた、新しい宝物に出会えた時、少しでも成長記録が残せたらと思います。ずっとまめっちを温かく見守り、応援してくださり、本当にありがとうございました。