出産体験記!
〈午前5時25分〉本格的に陣痛始まる。麻酔を追加せずがんばるフーッ・・フーッ・・・フーッっと助産師さんに習った、痛み逃し!〈午前8時半〉先生により破膜(破水させること)子宮口 5cm無痛の麻酔が入っている為、陣痛がつきにくいと言うことで陣痛促進剤を使うことに・・・「陣痛きてます・・」って言ったけど、ぜんぜん張りが弱く陣痛ではないとの事え~~~!!充分痛いよ~~~!!これにはビックリした〈午前9時半〉助産師さんが交代して、無理やり麻酔を追加させられた・・(←結果的には良かった!)しばらくして、助産師さんが麻酔が効いているか確認に来た時、そういえば痛みを感じる事に気づき、さっきと変わらないことを告げると・・内診・・。「あら!全開だわ・・」子宮口9cmでしたこのとき陣痛の間隔は、ヒロ君によると2~3分!出産の直前には麻酔の追加は出来ないと聞き、分娩の時は今以上の痛みなんだ・・・と思うと本当に恐かった。「それじゃ~分娩室に行っていきみの練習をしましょう」そう・・・練習!練習!いきみの練習・・・と自分に言い聞かせ、気持ちを落ち着かせた〈午前10時20分〉分娩室へ・・分娩台に乗り、「陣痛がきたらいきんでみて!」と言われるけど、緊張のせいか・・いつ陣痛がきてるか全然分からない!さっきまで痛かったのになんでだろう??助産師さんは分娩の準備の為、あっちこっちに動いていて私を放置・・・・っていうか、助産師さん1人しかいないし1人で孤独にいきみの練習をしていた。その間ヒロ君は、衛生着を着せられ分娩室の外でボーーーッ(立会い出産です)10分ぐらいいきみの練習をした頃かな・・・右往左往準備をしている助産師さんが「はい、髪の毛が見えてきたよ~」え~~~~コレって練習じゃないの???って言うか、全然無痛・・・・まったくの無痛です。そしてヒロ君登場私の頭のところにずっと無言で立っていた2~3分おきに踏ん張る私とともに、ヒロ君も踏ん張っていたそうだあごの骨が痛くなったよ~~~と言っていたので笑ってしまった!そしてそして先生登場!もう頭が少し出てきていた頃だったと思います。先生の掛け声とともにいきむいきむそして、10時52分・・分娩台に上がって30分のスピード出産でしたオギャー!といううぶ声を聞いたときは本当に安心しました。頭が出たのは分からなかったけど、体が出たときはにゅるんと私の体の一部が出てしまったような、なんともいえない感触でしたヒロ君は、感動する暇もないほどあっという間に生まれてしまい、涙を流す暇もなかったそうです赤ちゃんは女の子で、未熟児???って思ったほど小さく感じました。でも実際は予想測定どおり 2804g でした。結局分娩自体はまったくの無痛で終わりました。〈産後〉10ヶ月間使わなかった筋肉を一気に使ったせいか、産後はものすごい寒気と悪寒に襲われ、かなり辛かったです。用意されたランチも食べることが出来ず、そのうちに気持ちも悪くなってきました。15時過ぎ、お母さんと妹家族がお祝いに来てくれました赤ちゃんは生まれたばかりで、同室じゃなかったので残念がっていましたがみんな「かわいい!かわいい!」と言ってくれて私も嬉しかったですみんなが帰った後、麻酔が切れた私は傷口の痛みにかなり苦しみました痛み止めの薬も効かず、夕食も食べられず、かなりブルーになっていました結局朝まで一睡もできず・・・・