イギリスの自転車専用道路(案)
SKY Cycleっていうみたいですねえ。前回、あまりわからないままこのブログに書いたイギリスのおはなし。 いまある鉄道の線路の上に、自転車の専用道路を作るという構想らしいです。2013年度は、自転車事故で14人が亡くなっているそうで、そういう事故も防ぎたいのでしょう。 この計画、あらたな開発じゃないから土地買収などの費用がかからず、低コスト実現でできるところが素晴らしいです。 未来都市みたいな構想図は、こちら♪ http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-london-25549789 (日本のgoogleニュースで見たはずなのに、今朝は探せませんでした。) この、鉄道網に沿って作られる自転車用高速道路?は、総距離約220キロメートル。出入り口は200ヶ所。完成後は、生活の質を高めると期待されています。 自転車専用道路といえばオランダです。 2009年、アムステルダムから電車に乗って、水車の町に行きました。 ほとんど人が歩いてな~い!道路を歩いていたら、突然水車がー! そもそもは子供たちを交通事故から守ろうという社会運動と石油危機があいまって自転車専用道路を作ろうということになったそうです。オランダでは、自転車と自動車が混在する場所や交差点の一種であるラウンドアバウトでは、自転車が優先なのですって! 文章と写真がかみ合ってない・・・^^; オランダの自転車専用道路では、ほとんど人はヘルメットをかぶらないとも書いてありました。かぶっている人は、旅行者かプロのどちらかであることが大半だそうです。というのは、サイクル交通ルールがしっかりしていることとインフラのお陰。徹底しているのですねえ。 オランダと日本では国土の諸条件や人口、その他いろいろな違いがあるので簡単には言えませんが、もし見習えるところがあるなら、日本でも見習いたいものです。 これは、アムステルダム。 “アムステルダムで唯一美味しかった、それも、すっごく美味しかった、そして、ちょっとお高かったレストラン” 心のこもったサービスでもてなしてくれたボーイさんたち♪ この写真を持って、また会いにゆきたいな。