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大好きイタリア！バルセロナ,イスタンブール&軽井沢ご飯

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2014年06月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

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安倍首相、最終的には徴兵制も視野に

外国特派員協会で６月２７日に記者会見した自民党の村上誠一郎氏、【集団的自衛権、最終的には徴兵制も視野に】　に、真っ向批判。　昨日の朝、目に飛び込んできたニュースです。村上氏は小泉政権の時に、内閣府特命担当大臣（規制改革・産業再生機構）を務めた経歴を持つ衆議院議員。1内閣の閣議決定で済ませるべきではないと、強い懸念を示した。とありました。先日、横浜弁護士会のレクチャーで同志社大学大学院教授、浜矩子氏のお話を聞きました。安倍首相の成長戦略のスピーチ、約1時間分の内容に関して、なかなか面白いことを言っておられました。去る６月の安倍さんの成長戦略スピーチ、そのスピーチの中には「人間」という言葉は一度しか出てこなかった。それも、【人間洗濯機】　という言葉で。それに引き替え、むやみやたらに連発された言葉があった。「成長」という言葉が４１回。　　ま、これは当然。「世界」という言葉が３７回。メインテーマである「成長」とほぼ同じ回数で「世界」という言葉が出ていたわけだ。　その、世界という言葉がどんな文脈の中で使われたかと言うと、「今、再び日本が世界をリードする時が来た」「再び日本が世界の中心に位置することができる」「世界最高水準を目指す日本」「企業が世界一活動しやすい日本を目指す」「世界大競争に打って出る日本」「世界で勝つ日本」遂には「世界を席巻する日本」という言葉まで飛び出してくる有様。ーーーーー　　参考：席巻　　－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［名］(スル)《「戦国策」楚策から》むしろを巻くように領土を片端から攻め取ること。はげしい勢いで、自分の勢力範囲をひろげること。ｂｙ　goo辞書ーーーーーーーそこで浜氏、はたと膝を打った。「そういう事か！」　要するに「安倍政権の成長戦略とは、世界制覇戦略なのである」と。安倍政権の目指すものは「富国強兵」なのであると。　アベノミクスで富国、憲法改正で強兵、こういう方向感を持っているのだな。かつて、富国のための強兵があった。今、強兵のために富国しようとしている安倍政権。もっとも、憲法そのものの明文改正はさすがにハードルが高いという事が分かってきて、裏口から事実上の憲法改正を狙うような格好になるわけだが、いずれにしてもそういうところが狙いなのだな。・・・・・・なかなか面白い解釈だと思いました。我が家の夫に言わせれば、『ま、弁護士なんてのは、みな共産党だからな。』話の内容をよく聞きもしないでこういう事を簡単にすぐ口にするところ、私は高校生じゃないけれど、“むかつきます”原発問題でもそうでしたが、彼は、日経とＮＨＫの受け売りしかしません。自分の頭で考えるのは３カ月先で、散々私たちの言葉や行動をバカにし、キチガイ扱いしていたくせに、あたかも、最初から私たちに賛同していたような事を、それも、偉そうに言います。メルトダウンなんか起こるわけないんだよ。チェルノブイリとは、まったく内容も規模も違うんだよ。たいした問題じゃない　…　エトセトラ。と言っていたのは、誰か？なので、共産党発言に、　私は内心、アッカンベーしました。

2014.06.30

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アンヌンツィアータ [イタリア 2014-13]

気取りのない４つ星 ☆☆☆☆ 文句のつけようがありません。フェッラーラの素敵なところは、この町に住む人たちが自分の町を愛していることが、伝わってくることです。休日は、仲良しどうしが町のあちこちに集まって、それはそれは楽しそうに歓談しています。先のR&Bのピエトロさんも、『世界中を旅したけど、やっぱりフェッラーラが一番素晴らしい場所だと思い、この場所でホテルを開業した。心からフェッラーラを愛している。』と言っていました。

2014.06.30

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フェッラーラの蚤の市　　[イタリア　2014-12]

フェッラーラに戻ります。４つ星のアンヌンツィアータ。間口はとても小さいです。別館もあります。お城の目の前のホテルに泊まっていたので、外出するたび蚤の市が目に入ります。あまりパチパチ撮るのはいやですが、ちょっとだけ撮ってみました。アクセサリー、家具、古い古い白黒写真、日用品などが多いようです。わおー、イタリアらしい！他に、サボテンだけ売っている店もありました。夜はテントを畳んでありました。

2014.06.29

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カルチョーフィinイタリア

イタリアに行くと言うと、美味しいものがたくさんでいいわねえ～とよく言われます。たびたび書いていますが、大都市でも、小さな町でも、1000円や1500円で大満足したことはありません。それは、日本でのみありうる事だと思っています。日本のランチ、1500円でもすごく美味しいもん！ドリンクやサラダもついてくる。たまに、白ワインまで無料！イタリアで、大人の女が、スパゲッティだけで店を出るなんてあり得ないので、パスタ以外にミラノ風カツレツだったり、野菜のグリル、ホウレン草のバター炒めなどのうち１つを必ずとり、さらにグラスワインを注文すると軽く25ユーロは超えちゃいます。1ユーロがだいたい96円～98円だった2012年6月は良かったけど、今年も１人で１食最低2500円でした。その時は、大学生の町ボローニャの気取らないピッゼリアでした。軽い食事がしたいなら、ピッゼリアでオーケー。ピザもパスタもいらないから、カルチョーフィとカラフェの赤ワインのみ注文。このカルチョーフィは、グリルしてオリーブオイルに浸けたものです。18ユーロ支払いました。140円×18 です。本当はカルチョーフィだけなんてメニューなかったのですが、カメリエーラが私の希望を快くきいてきれました。このカメリエーラはイタリア語、英語がペラペラなのは勿論、今読んでいる村上春樹の海辺のカフカはロシア語バージョンだそう。本当に素晴らしいと、熱く語ってくれました。(オランダ人の友人も常に村上春樹を絶賛します。私は、そこまで～～！？と、いつも不思議。)フランクでとてもいい子でした。安くないとは言っても、量は多いです。食べきれません。ピッゼリアなので、パックに詰めてお土産にしてくれました。彼女も毎日、カルチョーフィを食べているそう。瓶詰めをお台所にストックしてあるんだって！テラスで食べたカルチョーフィ、写真は撮りませんでした。かわりに、ローマのテルミニ駅地下のスーパーで買ったお惣菜の写真をホテルの部屋で食べましたイタリアのプチホテルの朝食は、どうしても、野菜不足になるから。ルッコラは、１袋に１２５グラムも入っています。日本の野菜パックで１２５グラムって、考えられな～い！すっごく美味しいものを食べるには１万円仕事だけど、安くてたっぷり！　は、さすがイタリア。ローマでは、常宿にしているカブール大通りの大型ホテルは諦めました。今年はユーロが高いから。ホテルではなく、アメリカ大使館至近のレジデンス（言ってみればプチホテル）でしたので、悪くはないけど、まあ普通のアメリカン・ブレックファーストでした。朝食のレストランでハムやチーズ、パンやヨーグルトなどを一通り食べた後、パックのお惣菜とお野菜をお部屋で。私にとってはすご～く美味しいカルチョーフィとルッコラです

2014.06.28

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中世の町　フェッラーラ　　[イタリア　2014－11]

今日もイタリア、フェッラーラです。これは、フェッラーラの大聖堂。オジサン、なに食べてる？横から見ると、こんな感じ。工事中でしたが、なんだか綺麗。フェッラーラの空は、毎日美しすぎます。フェッラーラの３泊目の宿泊は、Hotel Annunziataホテル・アンヌンツィアータ町のシンボル、エステンセ城からわずか50mの歩行者エリアに位置しています。と言いつつ、目の前までタクシーが入りました。お部屋の窓から見えた景色。↓　　　お部屋その１写真で見るより、ずっと広いです。日記には、“すごく広くて、びっくり！”　と書いています。↓　　お部屋その２上の２つのお部屋を、この廊下が結んでいます。中間にバスルーム。もちろんバスタブつき。どこを見ても、ピカピカでゆったり。泊まったのは、３０２号室。ミラノ出身、ベルリン・フィルではカラヤンの後任で芸術監督であったクラウディオ・アバドも泊まった部屋です。思いがけない幸運です。広くて近代的で清潔そのもの。最上階の三角屋根。誰もが気に入るに違いない、素敵なお部屋です。快適の極みでした。アップグレードしてくれたんですね。これで１泊、９９ユーロなんて、信じられますか？だから、個人旅行はやめられない。ツアーでこんなお部屋に泊まるプランがあったら、すごくお高いはずだもの。Tripadvisorのホテル部門１位。朝食にキャビアやシャンペン（スパークリング・ワイン）が出ていました。４つ星なのに気取っていない。お部屋で朝食をとりたい場合も、無料で運んでＯＫです。従業員さんたちは、フレンドリーでフランク。まるでお城の敷地内に泊まっている気分。次にフェッラーラに来ることがあったら、どちらのホテルに泊まるか、今から悩んでしまいます。この中世の町では、週末になると、人々は中世の洋服で生活します。普通の服を来ているのは、インフォメーションに入ろうとしている観光客です。な～んて、信じた！？まさかねえーーー↑　　左側のドアがホテル入り口。こじんまりしています。みんな初々しくて可愛い！ローマの女子だと、こうはゆかないだろーなー。少し緊張かな？俳優さんみたい。くたびれてしまったのね～^^きれいな方はサマになります。かなりのお年のオジイチャン、オバアチャンも参加していました。町をあげての大イベントでした。

2014.06.26

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中世の町　フェッラーラ3　　[イタリア　2014-11]

フェッラーラでは３泊した。最初の　Ｒ＆Ｂ　のオーナー、ピエトロさん。ご主人がスイス人で、スイスに２０年も住んでいる日本人なら一度来たことがあるけれど、彼女はすでにヨーロッパ人だった。本物の日本人のお客さんは初めてです！と、とっても喜んでくれた。親切で誠実な人です。お部屋にあがる階段の途中から見たキッチン。。。。。川の向こう側がどうなっているのか知りたくてテクテク散歩した日曜日、緑地を抜けて、橋を渡ってみた。城壁の外側へ～こんな緑地が続きます。橋を越えてみる。人はほとんど歩いていない。意外なことに、今回のイタリアでは、ほとんどネコに出会わなかった。珍しく遭遇したネコちゃん。愛想はない。普通に住宅街です。日曜日なので、どこもここも閉まっているのに珍しく開いていたピッゼリア。マリーさん、大好き！歩き疲れて白ワインを立ち飲みしていた私に、ずっと暖かい笑顔を寄せてくれた優しい店主です。常連のオジサンと一緒に、パチリ！マリーさんのお店。きれいにリノベートされているけど、老舗です。ひっきりなしにテイクアウトのお客さんがやってきます。配達もしていました。

2014.06.25

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中世の町　フェッラーラ２　　[イタリア2014-10]

ベネチアから電車で1時間半ほどで到着するフェッラーラ。今日もフェッラーラのことを書こうと思うが、その前にヴェネチアをもう一枚。夜の、アカデミア橋の向こう側のたもと。こちらはアカデミア橋の手前の可愛いお宅。水かさが増すと、ちょっと心配。。。。。。。ここからが、中世の町、フェッラーラ。ピエトロさんに、町の中で危険な区域は？と聞いたところ、ナシとの答え。安心して探索する。脚がきれい～！お散歩の途中で入り込んだお庭。無料でお庭までは入れます。目指すミュージアム入り口。ここで気に入ったのは、このブタちん。窓から見えるお庭。ほとんどお客さんがいない。なのに、やたら広い。どきどきしながら見ていたら、いつのまにか数人の職員さんが。そのうち、どこからか歌とピアノが聞こえてきて・・・・夜に行われる、オペラのリハーサルが始まったのです。パイプいすに座って、鑑賞する私。関係者でもないのに、誰も　『そこ、どけ。』　と言わない。黙って見てる分には、誰にも迷惑かけないからOKってこと！？もちろん、職員さんたちもみな見学。いいよね～、こういう大らかさ。歌っているのは学生さんだが、うまいのだ、これが。さすがイタリア！オペラの国！！！この写真は本番の写真。いちどホテルに戻った後、夜ま本番を見に来ました。係員さんにチケットは？って聞いたら、お昼に見たミュージアムのチケットもってるなら、それでいいよ～。ってウィンク。大らか。フェッラーラのお城は水に囲まれていますが、昔は町全体が水の中にあったそう。まるで今のベネチアのようにね。とピエトロさんが言っていました。そういえば、このあと行くボローニャも、昔は水に浸かっていたそう。フェッラーラは水を砂で埋め立てたと。なので、大きな地震が来ても砂が力を吸収するので、建物が壊れない、損害がとても少なかったと言うのですよ。千葉の海浜地域、地震のあとに液状化やマンホールが持ち上がった・・・を含め、埋立地ならではの大きな被害があったけど、と、ちょっと不思議な話だと思いました。

2014.06.24

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フェッラーラ　　[イタリア　2014-9]

ヴェネチアの次に訪れる場所としてフェッラーラという町を選んだけれど、理由は無い。ヴェネチア行きの飛行機が安く、帰りはローマから帰りたかった。その途中にある町で、ヴェネチアからの特急が止まって、行ったことのない町を選んだだけ。イザベラ・デステとルクレツィア・ボルジアにゆかり深い町だとはわかっていたが、何のイメージもなかった。地図を見ると、町の真ん中にお城があるようだ。そんな、予備知識はまったくない状態で、フェッラーラ入り。駅で客待ちしていたタクシーにお城付近のホテルだけど、おいくらほどで行けそうですか？と聞いてみた。お城あたりまでは６～７ユーロくらいじゃないかな。と言われ、乗り込んだ。駅からの一本道。通りの両側に特に特色はない。ここでね。と降ろされた所は、旧市街のお城のまん前。６．５５ユーロとメーターに。今回のイタリアでタクシーに乗ったのは、これが初めて。まだ、感覚がつかめていなくて、チップを渡し過ぎた。１割で充分なのに８ユーロも払ってしまった。だが、ホテルの場所は、お城のインフォメーションで聞いてね！と言われた。ん～、確かに、町なかに車は走っていない。今日は歩行者天国DAYなのかしらん？大きな荷物持参でお城の中のインフォメーションまで歩くのは面倒だと、おおよその見当をつけて歩き始める。カテドラル横のお店の母娘さん、出店のおにいちゃん、ブティックのオジサンなどなどに順次聞いて、ようやく辿り着いたのは、タクシーを降りてから、かれこれ20分近く経っていただろう。こんなことなら、チップなんか渡すんじゃなかったなあ～。と、後の祭り。お宿は、Room & Breakfast　の、星なし。Le Stanze di Torcicooda人当たりよく、親切そうなオーナーが、お部屋は２つ空いているから、好きな方を選んでください。と言ってくれる。全４室なのだろうと思うが、下の階の一部屋と、最上階の３番のお部屋を拝見する。絶対　３番！女性好みのキュートなお部屋！とても良い兆しを感じた。バスルームにバスタブはない。ここで食べた朝食は、今までイタリアで食べた朝食で最高のものだった。（イタリアに限らないかも！）手作りがほとんどで、とにかく素材がいいのだとわかる。写真で撮ればどれもかわらないようなハムやチーズまで、品のいい美味しさ。上等さ。何といっても、手作りのチョコレートケーキやクッキー、パンもジャムも何もかも、美味過ぎて、唸ることしきり。日本人以外でも、こんな繊細な味を出せるのか！？というのが、最初の感想だった。写真の色がやけに悪くてごめんなさい。でもホントに、美味しい朝食でした。美しい個室です。オーナーであるピエトロさんの義理の妹さんが心をこめて作っている朝食です。開業以来１５年。世界中からたくさんのお客さんがやってきたけど、日本人は本当に稀なようです。ヴェネチアからすぐのフェッラーラ、お客さんが増えるといいなー。建物は４００年～５００年前のもの。偉い人に仕えていたサーバント（とピエトロが言いました）が寝泊まりと洗濯だけの為に住んでいた家だそうです。それを全面改装して、美しく仕上げてあります。どこを見ても美しいR&Bです。

2014.06.23

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横浜MORE'sのベルギービアカフェ

東京駅で、大阪の法事に行く両親を見送り、久しぶり(？)に横浜に戻ってきた｡朝の新幹線だと思うと、寝坊しそうで気になって、昨夜は眠れなかった。浅い、いや浅すぎる眠りで、眠り始めたのが夜中の１時。３時半と６時に目覚める。今から家に帰っても誰もいないな。夫はゴルフだ。 MORE'sでベルギービアカフェ、Glass Danceに入る。横浜で一人の時は、たいていMORE'sのアジアンレストランで、ランチにかこつけて飲み放題の白ワインを飲むのだが、増税を機にかわったのか、フリードリンクはプラス300円と書いてあった。 300円は安いはずなのに、足がよそに向いた。お腹はすいているが、食事はどうでもいい気分。パスタの店には女子がわんさか。見ただけでお腹いっぱい。入ったのはベルギービールの店なのに、ビールが苦手な私。ハッピーアワーの安物グラスワインを注文。あとは、鶏胸肉のスパイシーグリル 650円。軽井沢に行くとツルヤでお刺身買いまくりになるため、外食はいきおい、お肉メインになる。外食するのも、３日連チャンだな。不真面目な主婦だ。主婦ランチはせいぜい３ヶ月に１度。一人ランチの方が圧倒的に多い。さて、運ばれてきたチキンを食べてみる。あれ何処かで食べたぞ、これ！と思った。塩辛く、胡椒たっぷり。まさしくロンドンで食べたアレだ。ロンドンで、人気上位のハイソなレストランだったが、まったくこんな感じで、いまでも長女との語り草になっている。たった１度入ったまともなレストランが、これだったっけ！ MORE'sで食べる方が、まだ、納得がゆくではないか。今日のお会計、1020円。上出来(笑) 念のために書くと、右側のグラスは水です。コーラじゃないよん！気分的にはサラダも食べたかったが、 12時を過ぎたら禁煙席に新たなお客さんがやってきた。密やかに写真を撮ることはムリになったしその前に、お腹もいっぱい。すき屋の鰻にするべきだったか。すき屋では、日本酒、注文できるのかな！？ MORE'sは、いいな。通路のソファーでくつろげるエスカレーターを下って行ったら、こんなチャーミングなお店に列が。こっちでも良かったなあ。今日は、スイーツ系でもお腹がオーケーと言ってくれそうだったかも！

2014.06.21

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ザ・カウボーイ・ハウス軽井沢

The Cowboy House、軽井沢の有名店だそう。予約は受け付けていないとのことで、ディナーがスタートする5時を目指して駆けつけてみた。よく考えたら、うちから一番近い外食店なのに、一度も行こうとした事がなかった。開店前なのに、待ち合い通路にずらずらりと並んだ人、人、人。あらま、びっくり木曜の５時なんて、私一人かと思ったのに５時の時報とともに、待ち合い通路の人が入室。テーブル数を考えると、５時前からお部屋に入っている人もいた模様。一人で来店した私は、３分ばかり待ち合い通路でポツンと待たされました。が、まもなく入室に～！ [rblog-img-04] ５時５分、禁煙席の９つのテーブルがすべて埋まったではないか！５時１２分、すべてのテーブルで何かしら食べている。すでにステーキが運ばれている人あり、サラダの人あり、スープの人もあり。すごい勢いだ。ここ、ホントに軽井沢店員さんは全員カウボーイハットをかぶり、キビキビ快活に動いている。つねに元気に声を出している。運ばれてくるステーキは、500グラム、300グラムが続々。私、あっけにとられる。気のせいか、お客さんは皆さん、体つきがしっかりなさっている。５時から500グラム食べるということは、力と闘志がみなぎっている人たちなんだね私は、テキサス・ステーキ120グラムを注文した。これは、国産ヒレステーキ。他にカウボーイ・ステーキがあって、こちらは米国産のロース。アサツキと丸ごとの唐辛子が浮かんだ、フライド・ガーリックたっぷりのニンニクスープも注文した。そういえばポルトガルに、ソパ・デ・アホというスープがあったっけ。ソパはスープ、アホはニンニク。つまり、ニンニクのスープ。私のお気に入りは、マリスコスのスープだった。ソパ・デ・マリスコス。マリスコスは、海の幸ねなんてことを思いだしていたら、運ばれてきましたよ！お肉は、いつも買っているさつま姫牛の方がずっと美味しい。ま、あちらは和牛だものね。このお店のうりは、ソースと明るい活気だと思う。のんびり屋の私も、気持ちがキビキビしてくる。お肉には味噌のソースがオススメとか。スモーク風味の、お肉専用タバスコも、珍しかった。２品で2300円なり！これはお値打ち帰りにレジで貰った小さなチラシを見て納得！今日は偶然にも、ステーキ・フェアだったらしい。ステーキハウスにしては簡潔すぎるあの茶色いメニュー、そうかあ、ステーキ・フェア専用のメニューだったわけね 120グラムじゃ小さいかな？と思いつつ、グラム単価が出ていないので、どうしていいかわからなかったのだ。お初が今日で、ラッキーだったのか、どうなのか！? 活気はあったが、その分、落ち着いた食事にはならなかった。一人だったので、早くテーブルを空けなくちゃとも思ったし。いずれにしても、なんだか楽しかった。美味しかった・･・満席でお客さんがいっぱいのため、待ち合い通路以外の写真は撮りませんでした。

2014.06.20

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初めてのフェッラーラ [イタリア 2014-8]

イタリアのベネチアから電車ですぐの場所、フェッラーラ。中世の町だ。レゴのようなお城。ホテルのお部屋の窓から見えた景色。足下で、蚤の市。明るく穏やかな町。イザベラデステが生まれ、ルクレツィアボルジアが眠る町。ここでのホテルは、最高だった。最初のホテルは個人経営のプチホテル。年に必ず1～2 回イタリアに行くが、経験上、最高の朝食をご馳走になった。オーナーさんも素晴らしい。次のホテルも朝食が豪華だった。朝からシャンペンは４つ星以上なら、ままあるが、朝からキャビアは初めて。詳しくは、次回

2014.06.19

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軽井沢は肌寒い

新幹線を降りたとたん、うわ～～寒い～～～と、羽織っていた服の前を合わせた。今の時間は14度。そんなに寒いわけはないのに、湯タンポにお湯を入れた。風呂上がりの足が冷えたのだ。軟弱、冷え性。ふとんをホカホカにしよう今日もツルヤのむきガニを買う。アカエビも、ぷりぷりの身をオリーブオイルとガーリックソルトで食べたあと熱湯で静かに茹でてお味噌汁に。わたや殼から、素敵に美味しいスープがとれる。いつも同じ。ワンパターンで、成長がないなあ～今までに軽井沢で食べた外食で、素晴らしく美味しかったのは、シェ草間と無彩庵。バイパス沿いの一龍も満足度が高かった。最初の２つはフレンチ。３つ目は、焼肉。

2014.06.18

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ベネチア 2014-7

短かった割には写真が多いベネチア。北イタリアにはあまりそそられない私だが、今回はじめてベネチアの楽しさに気づいた。典型的な観光地だが、人を飽きさせない。一番大事なのは、やっぱりお天気だわねただ、1つ気づいてしまった。季節感がないのだ、なくはないのだろうが、真冬に行っても初夏に行っても似たイメージ。たとえば、エトルリア人が築いたオルビエートを５月末に訪れれば、町中が甘い香りにむせかえるほど。ジャスミンの季節なのだと、町をブラつきながら体感する。ベネチアは、そりゃ冬に行くと寒い、夏なら暑いし蚊が多いだろう。運河が臭いもするだろう。でも、どちらも、季節の薫りが薄いような気がする。これがソレントやカプリ島、ローマだって、もっと四季折々なのではないのかなあ。そのへんがいまいちピンと来ない理由なのかな。島を太鼓橋でつないで作られたベネチアに、緑は少ない。やむを得ないし、それはそれでいいのだが。

2014.06.18

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ベネチアの退廃的なお人形

ベネチアをぶらついていた時、こんなさりげないみだらさをかもし出しているお人形たちに出会いました。可愛いのに頽廃的。退廃的。

2014.06.17

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今年のローマ　　2014

もし、今年　　　はじめてのローマを計画中の方がいたら、できることなら、再来年あたりに延期されるのが無難かと思います。今年は何処に行っても、補修・修復・金網・柵・足場・・・一番悲惨だったのは、スペイン階段でした。サンタンジェロ城から歩いて帰ってきてコンドッティ通りから遠目に見た時、あまりのことに、もう近寄る気が起きなかった。ほんとは好きな場所なんですけれど。トレビの泉も、何度投げてもコインが届かないというあり様。背の高い金属の柵にはばまれて、もう、どうしようもない。柵のこちらから、遠くに泉を眺めるばかり。泉のほとりで抱き合う恋人たちの姿もない。みな突っ立って、遠くの泉を金網越しに　み　る　だ　け。金網にレンズを差し込んで撮ってみました。これじゃ、実態がわからないけれど・・・。気分的には、すっごくシラケました。まるで動物園のペンギンコーナー、いや、ペンギンコーナーならあんな背の高い柵など無いか。よーく見ると、大人の身長ほどの柵が見えると思います。画面右半分です。泉は完全に隔離されていました。 ↑ コロッセオは少しマシで、この角度からなら足場は見えません。今回初めて、周りをぐるりと一周まわりました。・･・・･・・･・ [追記] 2014.06.19 トレビの泉、修復終了は15年11月予定とのこと。イタリアだから、平気で１年くらいのびそう。 17年には、コロッセオもスペイン階段も落ち着くといいなと思います。

2014.06.17

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ベネチア　2014-６

ベネチアのサンマルコ広場、いつ行っても人だらけです。私は早々に退散しました。サンマルコ広場の写真は極端に少ないです。観光地の写真は、他で上手な写真がいっぱい出回っています。私は、広場に到達する手前の珍しい場面をパチリ。ベネチア、韓国人、中国人が多かったです。日本人はほんのちらほら。ツアーの日本人団体には、とうとう出会わず。あら、でも、この人たちは日本人っぽいわ。私はこの時ショーウィンドウの方に向いていたので、気づいていませんでした。サンマルコ広場は、この1枚だけ。結局はよくわからない奥まった通りなどをぶらつきました。ベネチアなら、わからぬまま歩いても、まず危険な目にはあわないだろうと。本当の観光ゴンドラは、座席が違いますねえ。豪華です。ゴンドラに乗っているのは、アラブの方たちがとても多かったです。アラブじゃなければ、ほぼチャイニーズです。金髪のグループなんて見たことない！といっても差し支えないだろうとさえ思うくらいです。ベネチアは物価が高いせいでしょうか。だからこそ、治安がいい。↓ もちろん本物です。昨年のお正月は、この店じゃないけど、この手のお店に入って、結果、幻滅したことを思い出したけど、やっぱり目がいってしまいます。普通に外に、そのままさらしてあります。

2014.06.16

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Rokuza ラグジュアリー・スｨートに泊まる

友人夫婦と、１泊２日の旅。フェリーで東京湾を横断し、館山市のホテルへ。鏡ヶ浦温泉Rokuza４人でラグジュアリー・スｨートに泊まりました。スクリーンショットです。クリックしても反応はしませんお部屋は広いです。１００平米ほどあります。どこもここも、清潔、綺麗。ipodドックやＤＶＤプレーヤーもあります。テレビは５０インチかな。朝に夕に、お部屋についている露天風呂を楽しめるのも素敵でした。その気になれば４人でお湯につかることのできる大きさでした。他に大浴場があり、貸切風呂もあるようです。夕食のあいだに、和室にお布団が敷かれます。奥にちょっと見えているのが露天風呂です。部屋つき露天にしたら、けっこう広い！お刺身が出てきた時は、みなで歓声をあげました。舟盛りばかりが能じゃない。こんなドンブリ盛りもいいですね。個室での食事なので、遠慮なく写真を撮ろうと思ったのです。でも、食べることに夢中になって、ほとんど撮れなかった。部屋でワイン２本をあけ、ここでワイン1本と、日本酒６本を呑んでしまった。お料理の食材はとても新鮮です。和食の朝食もそうでしたが、目で見ても美しいお料理でした。伊勢海老は、ちょっと小さかったですね。焼きとボイル両方を試してみました。小さ目の時は、ボイルの方が無難かも。焼くと身の縮みが顕著になるような・・・このメンバーでは、２～３年前にグランドエクシブ箱根にも行っています。エクシブと比べると、建物の内外装など見劣りしますが、お料理はとても満足できました。盛り付けが美しく、何を食べても美味しいお料理でした。（内装は、比べる相手がグランド・エクシブだからいけないだけ。　普通に言えば、充分いい感じです。　　いや、かなりいいです。落ち着いていて、シックです。）エクシブではお料理をつけずに（つけられなかったのかもしれない）館内のイタリアン個室を予約しました。あのイタリアンは生涯最高に美味しい、オシャレなイタリアンでした。でも、Rokuzaの夕食も、かなりのものです。このホテルは、接客も申し分ないので、さらに評価が高くなります。すべてにおいて行き届いた、バランスのいいお宿だと思います。ラグジュアリー・スウィートはお値段が張りますので、普通のツインのお部屋にして、夫婦でまた来てみたいと思いました。ツインにすれば、１人当たり６０００円ほど安くなるとか。今回、最初はツイン２部屋を申し込んだのですが、そうすると、夕食のテーブルが別れてしまう（別々の個室になってしまう）とのお電話がかかってきて、ラグジュアリーに変更しました。夕食が別々ではねえ～。糸電話が必要になってしまいます。

2014.06.16

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フェリー

今日は久里浜からフェリーに乗って房総へ。フェリーの中で飲んでいるのは・･・ペリーサイダーです。友人夫婦とダブルデート中

2014.06.14

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ベネチア　　[Ｔripadvisorで９位だったレストラン] 　 2014-5

ベネチアのホテルをチェックアウトした日は、ストライキだった。前日まではじゃんじゃんゴンドラに乗っていたアラブとチャイニーズ、今日はどう過ごしているのだろう。時間を持て余していないだろうか？白人など欧米人がゴンドラに乗っているのは、ほとんど見かけなかった。世界のお金は、アラブとチャイニーズが握っていると実感。ゴンドリエのオジサンたち、家にいても仕方ないし奥さんに邪魔者扱いされるのかもしれない。仕事は無いのに舟に乗り、のんきに絵など描いている。これがなかなかうまいのだ。若い頃は、絵描きになりたかったのかもしれない。やっぱり、本物のゴンドラは座席が豪華。ゴンドリエにも何となく余裕がある。ように、見える。こちらは、男女１人ずつのゴンドリエ。洋服はお揃い。形も大きさも同じに見えるトラゲットと呼ばれるこのゴンドラ。座席は素晴らしくシンプル。立ち乗りじゃなかったのは、助かった。チェックアウトの後、ホテルに荷物を預けて、お土産を買ったりしたあと昨夜のアカデミア橋を渡って、予約しておいたレストランへ。橋を渡って５～６分弱歩いただろうか。川の左側、テラスの屋根が一番せり出しているお店が目的のレストラン。開店と同時、１２時に予約しておいた。他のお客さんがいなかったので、写真を撮らせていただいたが、この後からちらほら。せっかくの　シーバスのカルパッチョ。写真は撮りませんでした。盛り付けは美しく、お味は素晴らしく。でも、お魚は　たった２切れ。またお値段の話で恐縮ですが、一皿に２切れで１９ユーロでした。140円かける19で、2,660円なり。一切れあたり1,200円くらいかな。テーブルはほとんどが予約席。さすがの人気店です。レストランのすぐそばに、仮面の工房がありました。品数が多い、品質がいい。この猫ちゃんが、お店の看板娘かな？仮面舞踏会でかぶれそうな綺麗な仮面をひとつ買ってみた。でも、そんな舞踏会に、誰が招待してくれるのだ。。。？

2014.06.13

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ベネチア [おそうざい＆夜のお散歩] 2014-4

ベネチアには、正味１日半の滞在だった。ホテルの近くのお惣菜屋さん、じゃなかった、立飲みバールには、お世話になった。昼と夜、２回も買いに行った。いつも繁盛している。何だかじろじろ見られたけれど、日本人、見たことないわけないしなあ・・・ホテルは、この先を左に曲ったところ。パック詰めしてもらったおそうざい。見た目より美味しいよスーパーでは、噂のバナナとパックサラダやカルチョーフィーのお惣菜を。あとは、飲み物。そうそう、このココナッツWATERも３ユーロだった。ジュースはユーロ。バナナが３ユーロだったので、この３品だけですでに約1,000円！いま考えれば、バカみたいだ。ここでは、ロースビーフやハムをひときれ切ってもらった。　　ついでに、水も買ったり。ホテルから、徒歩１分。ホテルのお部屋の窓からは、MarcとMarc＆綺麗な奥様の家族がお食事していたバールが見える。ベネチア本島のホテルはやけに高いので、次回もこのホテルに泊まりたいと思う。ベストシーズンで、この立地で１泊２万円しない。共同バスルームの部屋なら、14,000円台のようだ。もっと快適なホテルもたくさんあるはずだけど、勝手知ったるナントカで、　今じゃここが一番！　ってのが私の気分。治安のいいベネチアだから、夜もお散歩。アカデミア橋を目指す。大運河の外側、アカデミア橋のあちらの静かな通りで、ゴッホの、“夜のカフェテラス”　を思い出してしまった。似ていないと言えば、全然似ていない。でも、この空気なのよね～。よその国で、こんな何でもない日常。夜のお散歩は楽しい。ローマやナポリでは決してできない、のんきなお散歩を充分に楽しんだのであります。

2014.06.13

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イタリアでサボった日

フェッラーラのあと、どーっと疲れてボローニャでは盛り下がった。幸いエクセルシオールは快適。引きこもりにうってつけ！はい、はい、ホテルにこもってスマホで2時間ばかりお絵描き。はるばるイタリアくんだりまで来たのにと、ちょっとむなしくもあった。おっと！ベネチアがまだ終わってなかったのだ。ベネチアで驚いたことがある。あれは何かの間違いだったのか、と何度か思い返してみた。バナナ1本に3ユーロ払ったのだ。ヨーロッパでよくある、1キロいくらの表示だろうと早合点した。でも、1本のお値段だった。ベネチアって所が、そういう所なの？南イタリアではたっくさんレモンなど作っているが、良質なバナナは、きっと出来ないのだろう。美味しいバナナは中南米産であり、 EU以外からの輸入品ということで高いのか！？それで、1本420円とな日本のスーパーなら、たまに、４本100円だよ。

2014.06.13

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ベネチア　[トラゲット]　2014-3

トラゲット片道２ユーロのゴンドラ。地元の人がよく利用するようです。地球の歩き方には立ち乗りだと書いてあったけれど、ちゃんと長椅子タイプの座席がありました。↑　　乗り場大運河だけを渡っています。あっという間に向こう岸に到着しますが、面白い体験です。さっき面白い体験と書いたけど、厳密に言うとー、って、厳密に言わなくてもゴンドラを楽しんだという情緒は、まったくないです(笑)慌ただしく移動しただけ。あー、忙しい　って感じ！でも、ゴンドリエさんのお洋服はまったく同じだし、ゴンドラに乗ったという写真は撮れました。ただ、1時間タイプに乗れなかったのは残念だった。まッ昼間は日差しが強すぎて、夕方まで待とうと思ったのがあだになりました。あのタイミングで雨が降って来るとはな～チェックアウトした日、バポレットもバスもストライキという日で、船でサンタルチア駅にアプローチできなかったのです。というわけで重い荷物を持ってのトラゲット、情緒があるはずありません。でも、乗らないよりは良かったし、向こう岸までが早かった。一番のオススメは、リアルト橋のそばのトラゲットですって！

2014.06.12

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べネチア　[プチホテル編] 2014-2

多くの人が、ベネチアは大好きだと言う。実は私は、少数派であった。今まで２度しか行ったことがなかったが、２度ともあまり好きじゃないなと思った。なーんだ、テレビで見るのとおんなじじゃん。ただの観光地というのが、正直な感想だった。１回目はカーニバルの前日だったが、冬の雨降り。母がツアー好きでそのお伴だったこともあり、ワンパターンのお仕着せに辟易していたのかもしれない。２度目は去年の元旦。私は前日から熱があったけれど夫の希望でベローナからベネチアに日帰り旅行。行きの電車内、しんどくて朦朧としていた。ランチを食べたらどういうわけか突然熱が下がったのだが、そのランチはひどいものだった。曇天のベネチア　・・・　記憶の中、すべては灰色。アリタリアがベネチア直行便を出して、それが安かったのだが、そうじゃなければ２度と行かない町だったかもしれない。私はソレントの方が何倍も好きだ。と思っていた。今回ははじめてゆっくり滞在した。それなりに楽しかった。ゆっくり滞在　と書いたけれど、実際にはたったの２泊。初日の到着がほぼ夜中だから、短い滞在だったと言う方が正確だ。でも、お惣菜屋さんのお料理が美味しかったし、一度だけ入ったレストランでのシーバスのカルパッチョが素晴らしかった。ゴンドラ漕ぎのオジサンを見ているのも楽しかった。ベネチアが少し好きになった。ホテルは前述したように１つ星。Albergo San Samuele １０室のうち６室のみがバスルーム付き。といっても、バスタブはない。イタリアのホテルで初めて、ビデのないバスルームを見た。そう言えば、部屋にテレビもない。（ヘアドライヤーは無料貸し出し。)そのかわり、ベープがあったBooking.comには図書室やミニマーケットもあると書いてあったが、何処にあったの？ひとつ上の階にあったのかな！？レセプションに人がいる時間は朝８時から夜８時まで。レイト・チェックインは１５ユーロ。ホールには無料で使えるパソコンもある。受付の人たちはとても気さくで親切で、会話も楽しかった。明日はヴァポレットもバスもみなストライキだよー。って、お部屋に直接お知らせに来てくれたりもする。お部屋の広さも、あれで充分。なんといっても清潔。窓からは外の様子が見えて、空は明るく・・・１つ星といっても、ボローニャのエクセルシオール、４つ星やフェッラーラの４つ星、朝からシャンパン＆キャビアつきより、ず～～と宿泊料金が高い。ベネチアに泊まるならメストレじゃなくて絶対に本島！と決めていたので、２泊が限界だった。経済的理由は、たいていの場合、最優先課題だ。サンマルコ広場に徒歩１０分。アカデミア橋にも徒歩７分くらい。本島のメインの場所なのに、ホテルの前の通りは静か。そうそう、ゴンドラ。ホテルを通して予約すると1時間１００ユーロで、迎えに来てもくれるという。１００ユーロでもいいや奮発してゴンドラを予約しようとしたら、雨が降り始めた。なので、ゴンドラに乗りそびれた。と　BARのテラス席でMarcたちに話していたら、気分だけ、写真撮るだけなら、２ユーロのトランゲットで充分だと、隣のテーブルの男性が教えてくれた。この男性家族も同じホテルの宿泊者だった。この人の奥さんはとても綺麗な人。自分が相当に美しいと知っているので、お高くとまっている。本物の女優さんかもしれないと思ったが、それなら１つ星には泊まらないだろうから、ちがうわけだなー。

2014.06.11

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ベネチア 2014-1

成田をお昼に出て、ベネチア着は現地の夜8時。すべての荷物を手荷物にして8時45分の船に乗りたかったが、EagleCreekが成田で機内預けになったため、乗れるか乗れないか微妙な感じに。(規定より奥行きが大きすぎるのと、９キロあったため。　この件については、ひとつ前のエントリー参照。）　http://plaza.rakuten.co.jp/mamik/diary/201406100000/イタリアだから、預けた荷物が成田や羽田みたいにすぐに出てくるとは思えない。でも、予想よりは早く荷物が出てきて、（これも北と南の違いなのか！？）ならば8時45分に乗らねば！と小走りしながら船着き場に急いだ。乗れない場合は、１時間待ちなのだ。途中、背の高い外人さん２人などを小走りに追い抜き、乗り場手前で、大急ぎで切符を買った。１～２分出航時間を過ぎていたが、そこはイタリア。　　　　間に合った！と喜んだのもつかの間、船は定員いっぱい、私たちは積み残しに。　　　　あ～あ、あんなに急いだのに、1時間かあ・　･・さっき追い抜いた脚の長い外人さん２人も、長椅子に座っている。　　『ずいぶん急いでたけど、　　　　ここはゆっくり構えてリラックスだね』と、話しかけられる。１時間は長いが、仕方ない。１５ユーロの切符を買ってしまったので、無駄にもできない。バスとヴァポレットを乗り継ぐ方が早そうだが、ここは我慢だ。外人さんたちはガッカリする様子もなく、ニコニコ笑っている。この時間帯に何もせず、ずっとこの木の椅子に座っていなくちゃならないというのに。欧米人というのは、普通にこうして気が長いのか？ 9時45分の船に1時間揺られたら、夜中の11時頃に土地勘のない場所をさ迷うわけだ。・･・、嬉しくない。あらかじめメールで到着予定時刻を宿に知らせ、その時間帯の治安について聞いてあったが、もともと治安がいいと言われているベネチア、予想通り　『問題ないですよ～』　と返事はもらっていた。でもねえーえ、そんな時間にうろつきたくないよ。約１時間後、リアルト橋を過ぎた次のサンタンジェロで、たくさん乗客は降りた。30人ばかり乗っていたうちの８割は降りたのでは？例の外人さん２人も同じ場所で降りた。降りる時に、うち１人がわたしのキャリーを持ち上げて船から降ろしてくれた。いつでも笑顔、親切で優しい人だ。途中までとは言え、誰かについて歩きたくて、この人たちの後ろをついて歩いていたら、同じ船から降りたおばさん(どピンクの旅行キャリーを引いている)に声をかけられる。聞かれるままホテル名を告げると、　　　　あっちよ～と、違う方向を指さされる。地元の方ですか？と問うと、そうだと言って去って行く。あ～あ、他のみんなとはぐれてしまった～。ま、仕方ない。おかしな輩がウロツイテいないことを祈るしかない。あらかじめプリントアウトしておいたgoogleの地図がイマイチわかりにくいぞ。船着き場から約３分のはずのホテル、いったい何処にあるのさ～～(>_<)夜中にガラガラ音をたてると石造りの道にやけに響く。よいしょ！　と、9キロを背負う。そうこうするうち、住まいの窓から顔を出した地元のおばあちゃんに行き先を聞かれ答えたら、　　　　こっちじゃない、あっちーだってすっかり不安になり、小道をうろうろ。しばらくして、やっと少し広い通りに出ることができ、まだ開いていたバールのボーイさんをつかまえてまた聞く。教えてくれたが・･・ホテル名は通りの名を取っている。Samueleと名のつく通りを見つけても、前後にひっついている単語が少し違うではないか。まったく同じ通りに、なかなか出会わない。近いはずなのだがなあ・･・最後はたった１人で歩いていたオジイチャンに案内されて、やっとホテルに辿り着いたこの人は、きっとバールからの帰り路。よい服装をしていて、お帽子とステッキ姿。（いや、ステッキはなかったかも。）やっぱりニコニコしている。美味しいお酒だったのだろう。親切で優しい人だった。ここまでで、船を降りてから20分ばかり経っていたはず。1つ星ホテルの呼び鈴を押し、開いた頑丈なドアから建物内に入ったら、　　　あの外人さん２人が階段から降りてくるではないかハロー・アゲイン！　なんて言葉を交わし、すれ違いざま、私は道に迷ってしまいました。と言ったら、『僕たちも迷ったんだよ。でも、こうして万事OK!』　って、またもや満面の笑顔。これからバールを探しに行くのかな？それにしても奇遇だ。　ホントに奇遇だ。ヴェネチア、サンタンジェロ。いくつも、いくつもホテルがあるはずなのに、まったく同じホテルに、同じ船で同時に着いたのは、唯一お喋りした外人さん２人だったわけ。1つ星のこのホテル、たった１０室しかないのに、同じホテルだったなんて！イタリアでは、時々不思議なことが起こる。この２人は、マークとマークオランダから来たMarcと、フランスから来たMarcだった。つづく　

2014.06.10

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旅の相棒 [EagleCreek スイッチバック]

今回のイタリア、11泊13日の旅の相棒です。 EagleCreek スイッチバックモジュラー22 機内持ち込み出来るということで選びました。でも、アリタリアには持ち込み出来なかった！デイパック部分を外せばOKだったのかも。空港にある緑のサク(？)に入るサイズじゃないと駄目だと言われました。ちなみに、アリタリアの持ち込み、重量制限は、8キロ迄です。背負えるガラガラキャリーです。駅の階段などでは、おもむろに背負えて便利でした。ガラガラキャリーとしては、申し分のないスムーズ感。自立してくれるのも、グッドホテルでも、このまま立たせて荷物の出し入れができ、とても良かったです。いつもの四角い箱タイプだと、いちいち寝かせて広げなくてはなりません。ポケットが多いのも便利。ただ、何も入れなくても重い！作りの良さを考えれば、文句はないけど。私の感想としては、予想よりもたくさん入るわって感じ。成田から横浜YCATまでバスで帰ってきて、そごうで入ったのがトラジなんだか、辛いスープが食べたかった。ユッケジャンスープね！こんなお刺身もとってみた。初めての挑戦。少しイメージとは、違った。甘酸っぱかった。

2014.06.10

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帰国

ベネチア、フェッラーラ、ボローニャ、バチカン、ローマ。疲れて半日ホテルでゴロゴロした日もあったけど、無事に帰国しました(^ω^) イタリア料理は、高いばかりでペケだらけでした。味が良くてもボーイさんに問題あり！とか、味もイマイチ、ボーイさんに大問題ありとかトラステペレという下町の安くて美味しい食堂を知ってるのだけど、訳あって行けなかった。これには涙。 10€程度で素晴らしく美味しいトリッパが出てくるお店なのです。ホテルは、満足。 B＆Bが1回、1つ星が1回、4つ星２回、レジデンスが1回。フェッラーラのB＆Bの朝食は、ヨーロッパで食べたどの朝食よりも美味しかった

2014.06.09

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