大好きイタリア! バルセロナ,イスタンブール&軽井沢ご飯

2017/06/30(金)22:25

バルセロナとバンクーバーを比べてみる

バルセロナとことこ(12)

バルセロナとバンクーバーを比べてみる だなんて、ナンセンスですが 比べてみたくなりました。 どちらも、 半月ほど気ままに滞在しましたので その違いは私の中では はっきりと色分けされています。 バルセロナは2015年の3月に バンクーバーは今年の4月に 2年の間があいています。 一言でいうと、 住むならバンクーバー、 楽しむならバルセロナ。 バルセロナは本当に飽きません。 俗にいう観光地がたくさん、 見るべきものがたくさん。 歴史も面白いところですから。 サグラダファミリアの横っちょ。 工事中です。 レストランも当たりが多かったです。 ローマより安くて美味しいと思いました。 ローマでは、お金を出さないと あまり美味しいお店はないですものね。 一方バンクーバーですが、 歴史はない。 やっと150年です。 観光というほどのものはない。 でも、地域によってカラーが違うので ダウンタウン以外で かなりリラックスして楽しめました。 自然が豊かだし、景色もとても綺麗でした。 2つの都市の一番の違いは 歴史と治安かな。 バンクーバーでも、犯罪が無いわけではありませんが 常識的に歩いていれば、 危険な目にはあいません。 たぶん生涯初です、欧米への旅行で ハンドバックの中に無造作に 財布を入れて呑気に歩けたのは。 ほんとに心からリラックスして 海や山や綺麗な町の景色を 心ゆくまで楽しめるのです。 ロブソン通りのレストランは お子様と観光客相手が多いと思いましたが 他の地域にはたくさんの良いレストランもあります。 ジェニファー・ロペスも 恋人と通ったレストラン。 大好きなタルタルステーキ! これ一皿で、2,000円くらいです ボケててすみません。 ここは高級店なんです。 ハリウッド女優が通うくらいですから。 なのに、2,000円です! バルセロナの治安は、ずいぶん良くなったし 何にも嫌な目には合いませんでした。 でも、ツアーコンダクターをしているお嬢さん曰く、 『口を酸っぱくして毎日警告しているのに 必ず一人は、パスポートか財布を盗まれるんですよ。』 バスの中、地下鉄のエスカレーター、 気を使います。 まわりにどんな人がいるか、 振り向いて確認したり。 バッグは、がっちり口を押さえて持ちます。 当然すぎる常識です。 スペインの場合は、斜めがけは危ない! と言われますよね。 引きずられて、命を落としたツアー コンダクターさんも いるそうです。 荷物は諦めること。 命を守るべき! というのがバルセロナ。 さっき日本からやって来ましたよー って、気取ってオシャレしなければ 狙われないですみます。 スポーツウェアに近いような格好をして バッグは持たずにコンビニのポリ袋持参。 これなら決して狙われない。 手ぶらが一番安全なのです。 スマホで写真を撮るにも、 周りを気にする必要があります。 使用中にサッと盗まれる可能性が ありますので。 だいたいはローマで気をつけていることと 同じです。 日が暮れ始めたら、大通りを急いで歩きます。 真っ暗になる前に、ホテルに帰りつくために。 こう書いてきたら、バルセロナにいた2週間は なんて大変だったんだろう‼ って気がしてきました。 2か月前にいたバンクーバーが あまりにも安全で呑気だったからですね。 今年は雨も雪も多かったバンクーバー。 真夏でもせいぜい25度だそうですし、 今年は夏がほとんどナイかもねえ~ って話題になるくらい 涼しくて爽やかなバンクーバー。 だそうです。 “花粉症もないし、夏は超快適”と 長年住んでいる人たちも口を揃えます。 住むならバンクーバーです。 ホールフーズがあることも、嬉しい バルセロナのワクワク感満載 vs くつろげるバンクーバー。 若いうちはバルセロナ。 老人になったらバンクーバー。 こんな選択も良さそうです。 事実、バンクーバーには 老人の観光客がたくさん訪れていました。

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