サグラダファミリアの塔にのぼる
バルセロナのサグラダファミリアの塔にのぼってきましたと、
前も一度バルセロナにいた間に書きましたが、今日はカメラで撮った写真をメインに載せます。
最後の1枚はスマホ写真です。これから先は、できるだけスマホ写真は減らしたいと思っています。
生誕のファザード側の塔にのぼりました。受難のファザード側にも塔があります。
塔の上から腕を突き出して、下を撮ってみました。自分の目では見なかった景色です。恐ろしくて、下をのぞき込むなど、とてもできませんでした。雨や風をそのまま直接受ける吹きっさらしなんですよ。落ちる人がいないのが不思議って、前にも書きましたっけ!?背の高い外人さんなら、落っこちそうです。
生誕のファザードは、ガウディが生きているうちに完成していたとか。砂岩ですから、もうボロイです。これから先が心配です。
お隣にいたらしい、どこかのお兄さんの手が入っています。この手は、何ジンでしょうか?
もしかしたら、日本人かな?
塔にのぼっていたのは、圧倒的に、日本人が多かったです。たまたま高級なツアーが来ていたのか(安いツアーだと、こんな所まで連れてきてはくれません)それとも、そこまでするのは“日本人だから”なのか?私たちからヨーロッパは、とにかく遠い。
はるばるやって来たからには、何でもやっとかなくちゃな!
と思うのが人情です。
日本からあらかじめ予約しておいたのですが、お天気はハズレました。
綺麗な地中海が見えたかと聞かれたら……(´ω`)(空が青ければ、もっと素晴らしかっただろうに、といまだに残念な気持ちです。)生誕のファザードは東向きであるため午前中9時半の予約をしていました。午後に行くと、生誕のファザードは日影になってしまいその写真は真っ暗といえるくらいになっちゃってダメなのですよねえ。この日は、昼過ぎから陽射しが出始めました。
でも、あの場所で何時間もねばるのは、不可能ですよね💧
小さなエレベーターで一気にのぼり、各自勝手に両足を動かしてちょびちょび移動します。狭い狭い。もし反対方向から人が来てすれ違うような場合には、
壁に貼りついてやり過ごさなければならない狭い通路です。そして、なりゆきにまかせて、だらだらとおりてゆきます。風の強い日は、寒いだろうなぁ~。
下りの階段は途中から、変な渦巻きに変身します。ちょっと足元危ないなーと思いながら更に下りますが、想像したほどは疲れませんでした。
渦巻きを下りたあと、下から見上げてパチリ