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カテゴリ:モノのおはなし・・ら行
生まれてこの方、一度も人を好きになった事が無い人って、
少ないんじゃないかと思う。 この人、好きだな・・とか、気になるな・・ていうのは、あると思う。 私も、そういう《恋愛》感情は、経験してきた。 というか、むしろ、切れずに経験している。 だからといって、付き合う人がずっといた訳ではない。 私の場合、それに該当する人は、前の彼氏と旦那様だけだ。 私は、小さい時から、好きな人がいて、 ある時は、見つめるだけで精一杯だったり、 触れるだけで、ドキドキしたり、 お互いの気持ちは、分かってるのに、付き合えなかったり、 告白したのに、ダメだったり・・、 本当、色んな経験をしてきた。 そして、この、『人を好きになる』という事が、 私の人生を大きく動かしていて、 やる気の原動力になっているし、 自分形成の一つになっている。 実は、昔から好きな人が出来ると、 その人に近づこうとして、その人の好きな事をやり始めたりする。 なぜなら、趣味が合えば、会話が弾むからだ。 だから、自分が苦手だったり、興味がなかったとしても、 近づく為に、やり始めるのが常だった。 私の性格上、やり始めたらトコトンやるので、 嫌いな事が、そのうち好きになり、 いつしか得意になり、 気がつくと、誰にも負けなくなっていた。 この状態になる間、好きな人の指導を受けたり、 励まし合ったり、議論をしたりして、会話を増やしていった。 しかし、結局、上手く行く事がほとんどなくて、 残るのは、その趣味と自分が努力したという充実感のみ。 でも、これがあったおかげで、また新たな道が開けたりする。 私にとっての恋愛のパワーは、絶大なものだし、 無くてはならないものだと感じる。 いつも、好きな人が心にいれば、 前向きな気持ちになれるし、輝いていられる。 この気持ちを絶やさずに生きていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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