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キャバ嬢の本音

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January 19, 2005
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カテゴリ:キャバ嬢の本音

こんばんは

間宮 琴音です。


今日は

私のお客様について

書きたいと

思います。


彼は

自分に自信が持てない

タイプの方です。



多くの男性が

必要以上に

自分に自信を

持っている中

彼は

ヒドイ

コンプレックスの中で

生きています。


おそらく

1度も女性と

交際した事の無い方です。


本人に聞いたのでは

ありませんが

彼女がいたことがある

という

嘘は

女性の扱い方で

解りますから。





今日

彼が

お店に来始め

2年が経ちました。



出会った頃の彼

今の彼

別人です。


とは言っても

自信の無い所は

相変わらずですが


2年前の彼は

見るからに

モテナイオーラ

満開の

雰囲気でした。


人の目も見れず

話はつまらない。

どもってばかり

おまけに

格好もさえない感じ


私は

迷わず

「指名して!」

っと

指名を貰いました。




それから

何度か営業をかけ

お店に来る事で

彼が

コンプレックスの

塊だと解りました。


私は思いました。

彼を応援しよう。

私を指名してくてれいる間は。




その日から

彼が店に来店する時

何かを得て

帰ってもらおうと

努力した。



まずは

彼のコンプレックスを

誉める事。


○○さんは

ここが気に入らない

みたいだけど

女の私には

すごく

素敵に見えるよ、

など。


そして

ダイエット。

半年後に

5キロ痩せる計画で

賭けをした。




その他も

似合う服を教えたり

面白い雑学や

女の子の心理


私が知る事を

なるべく多く

伝えた。



そして

何よりも

今までキャバに来る事も

女の子と話す機会も無かった

彼が

週1で

店に来る事で

女性と

自然に会話が

出来るようになった。

どもる事も無く

冗談も言えるように

なった。


2年前の彼は

もう

どこにもいない。



そんな彼が

この度

転勤になった。

10キロも痩せて

話も上手になった彼



次の土地では

彼女を作り

幸せになってほしい。

今の彼には

充分

それが

できるから。



最後の日

私は彼に言おうと思う。



自分が思っている以上に

魅力的になったんだよ。

これからは

自信をもって

頑張って!

っと。




ご協力お願いします。

____________


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カクテル





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Last updated  January 22, 2005 04:29:39 AM
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