ふうふうぽんぽんぽん
京言葉が、文章全体をとても柔らかく感じさせてくれます。他の人のを聞いて、私も語りたいと思って覚えました。 おしょうさんvsちんとんさんの、ゆかいな攻防戦が本当に面白くって・・・学校では担任の先生も、児童達と一緒になって笑ってくれます。子ども達は はばかり(昔の便所)という言葉を知らないので、いつも「ねぇみんな、『はばかり』って知ってる?」と・・言葉の説明をしてから語っています。 私は、自分が語る「おはなし」の出典本を購入しているんですが・・この本は出版社に「無い」と言われ、ネットで捜しまわって・・・やっと購入(H20年に)できました。本の入手は困難だと思われますので、まずは近くの図書館に行って読んでみてください。いつかこの本が、再び、たくさん出回ることを願っています。 (学校の先生にも「どこで売ってますか?」って聞かれるんです・・)ふうふうぽんぽんぽん (日本の昔話) 出典:ふうふうぽんぽんぽん ぼくとわたしのみんわ絵本 水谷 章三 文 杉浦 範茂 絵 鳥越 信 監修 松谷 みよ子 監修 出版:童心社(1982年、第一法規出版刊の改訂版) 発行:2000年