小沢氏の説明には全く納得できない。昨日の説明文によると以下の通りだが。
1)昭和60年に自宅を売却した際の2億円を、平成元年銀行から引き出した2億円
2)平成9年、家族名義の口座から引き出した3億円
3)平成14年、家族名義の口座から引き出した6000万円
これらを、赤坂の事務所の金庫で保管していた。
平成16年の10月、これらの内、金庫に残っていた4億円を陸山会に貸し付けた。
以下参考
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小沢氏聴取 自民、一気に攻勢 「理解不能」
1月24日7時56分配信 産経新聞
東京地検特捜部による現職党幹事長の事情聴取という前代未聞の事態に、自民党は小沢一郎幹事長の国会招致を求めるなど攻勢を強めている。
谷垣禎一総裁は23日夜、都内の自宅前で記者団に対し、小沢氏が記者会見で説明した貸付金4億円の原資について「にわかに信じがたい」と疑問を呈した。幹事長を辞任しないと表明したことも「通常の感覚では理解不能」と批判、「国会で十分に説明する必要がある。証人喚問や参考人招致などを通じて真相を明らかにしたい」と述べた。
次の本格対決の場となる26日からの参院予算委員会では、小沢氏の不透明な資金の流れを追及してきた西田昌司氏らを投入する。衆院予算委では谷垣氏の追及が不十分だったとの声もあり、参院自民党は「民主党が描く審議のやり方を狂わせたい」(国対関係者)と審議拒否もちらつかせる。
この日、京都市内で講演した小泉純一郎元首相は「自民党政権なら首相も幹事長もやってられない」と語ったが、一方で「それでも(鳩山政権に)かなりの支持率があるのは、いかに自民党があきられたか、反感を持たれたかだ」と、自民党の体たらくぶりも指摘した。
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Last updated
2010.01.24 13:52:44
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