見たまま、感じたまま、思ったまま

2010/06/14(月)01:17

親子の絆?

我が家の秘密のお話(311)

半月ほどまえに、僕の母親が眼底出血をした。 まあ、それほどの大きな出血ではないんだけど、丁度出血部位が黄斑部にかかっていて、黄斑部の浮腫がひどい。 それゆえ、今後視力の低下が見込まれて、回復が見込まれない。 そんな状況なんだけど、その浮腫をとるべく決定的な方法と言うのはないらしい。 手術も勧められたけど、視力が戻る確率が3分の1って、自分だったらそんな手術は受けへんわ。 目はもう一つあるしね、年齢を考えてもそうだろう。 しかし、調べてみると手術をする前にも、まだ試すべき薬があるのを知り、色々と走り回って知り合いの眼科へ診てもらいに連れて行き、来週にもその薬を試す事になった。 そんな訳で土曜日は本当にバタバタしていたのだけど、帰って来て鏡を見てみたら、僕の左目の白目の部分が出血を起こして真っ赤になっていた。これは結膜出血で、白目の表面の血管から血液がしみ出たもので、視力に影響も無いし、特に治療をせずに放っておいてもよいものだ。 今までにも2回、右目が同じように結膜出血をした。 右目の場合は、患者さんから死角になってよく見えないのだが、左目は・・特に左目の左側の白目に出血が多いので、これはもろに患者さんから見える場所になる。 こっちは何ともないけど、向こうはなんかびっくりするだろうねえ。 母親は眼底に、息子は白目に出血して、こんなところで似なくても良いのに・・と思った次第。

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