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カテゴリ:我が家の秘密のお話
ヒロキは中学受験を決めた6年生の秋から塾に行き始めて、この3月から別の塾に変わった。
そこは中学校の近くにあるので、学校が終わってから、または土日で部活がある時などは、その前後に自分で時間を組んで(先生とマンツーマンとか、集団授業とか、衛星講座とか色々あるらしい)塾の自習室なども利用している。 ミドリも同じく中学受験を決めた5年生の頃からヒロキと同じ塾へ行きだしたけど、そっちはさっぱりで(これは塾のせいと言うよりは本人のせいだと思う)、最近は家庭教師と家のすぐ前にある公文の塾に変えた。 そんな訳で塾のある日は、子どもの帰ってくるのが遅い。 今日はヒロキは学校→部活→塾の順で帰って来たのが9時半頃だし、ミドリは学校→部活→家に帰って→公文と言う順序で最終家に帰って来たのは10時前だった。 せっかくご飯を作っても子ども達は居ないし、帰ってくるまではのんびりくつろげないし、帰って来たらお給仕してやらないとあかんし、配偶者は寝てしまってるし、ミドリは側についてドリルやらさないとあかんし(家庭教師に言わせると、彼女の脳みそは小学校4年生ぐらいで止まってるらしい)、色々忙しいのだ。 大体さあ、昔から子どもが塾の為に家の夕食時に帰ってこれないとか、僕はそういうのを患者さんから見たり聞いたりして眉をひそめたりしていたのに、いつの間にか自分の子ども達がそうなってる。 自分が塾に行った事がないのでよくわかないけど、今はそんなに厳しいのかねえ。 ゆとり教育の弊害?かなんか知らないけど、学校の授業だけでは受験にはとても足らないらしい。 そりゃ、先生の怠慢だろって思うけど。 まだ中学生んだし、ちゃんと家族一緒に晩ご飯食べたいものだけどねえ。 自分で計画立てて勉強するとか、通信添削じゃあ駄目なのかな? んな事言っても、それじゃあ駄目だというので親も仕方ないかなあと思って決断した次第。 でも、何か釈然としないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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