見たまま、感じたまま、思ったまま

2011/05/08(日)01:38

祝春一番2011 5月4日

祝春一番(20)

さて、自分にとって2日目のハルイチ。 この日は、豊田勇造、有山じゅんじ、石田長生、リクオ、いとうたかお、リトルキヨシとミニマムgnkなど、色々有名どころが多く、11時の開場時点で既に9割近い入場率。 お天気も、日差しで太ももが痛いって程じゃないけど、帽子来てその上からUVガードのラッシュパーカーを着込み、しっかりと日焼けのガードをしておきました。 たまに、帽子無し、サングラス無し、半袖なんぞの伯父さんを見る事があるけど、夕方になるともう焦げダンゴみたいになっていて、大丈夫かあって思う時あるしね。 僕はあんまし日焼けすると人相が悪くなるので要注意。 勇造さんは、バンドメンバーの都合で2番手として出演。 間に合って良かった。 セッティングをしてるうちに、ケイメイさん、勇造さんと目があって、帽子を取って挨拶。 今日は勇造バンドのメンバーで、新曲も含めて力強いステージ。 そして、2年前のハルイチで初めて聞いてファンになった、リトルキヨシとミニマムgnk。 gnkくんが加川良の息子さんだと福岡風太がばらしちゃう。 そう言えばしゃべり方のアクセントが似てるような気が。 そのgnk君曰く「僕らは33才なんだけど、今日の出演者の中では最年少って事らしいです。一体何なんですか?このイベントは?」 はは、ハルイチは出演者の平均年齢高いからなあ。もちろん、観客のオヤジ率も高い。 今日のステージで一番感動したのはリクオ。 出だしは、色んな人の言葉を引用しながらのMC。 最後の方だけ覚えてるけど、「俺は生まれてからずっとオカンに、人に迷惑だけはかけるなと言われてきた。でも考えて見たら、人に迷惑かけない人生なんてつまらない。人に迷惑かけて、かけた人に感謝をして、それでこその人生。 だから俺はタコ八郎のこの言葉が大好きや!「迷惑かけてアリガトウ!」 グランドピアノの音が青空に溶けていくようだったよ。 大好きな曲で最近毎年歌ってる、忌野清志郎との共作、「胸が痛いよ」は今の自分には辛い曲だったけどね。 最後の「ソウル」は身震いするほどの感動があったよ。 ここ数年のハルイチは、フォークやロックだけでなく、ジャズや民謡のミュージシャンも沢山出演してる。 今日は河内音頭の、山中一平と河内オンドリャーズが出演したけど、その途中で本物?の芸者さんがへそステージに上がってきたのはビックリ。ハルイチと芸者。なんか似合わないけど、面白かった。 有山じゅんじ。 いつも力の抜け具合がステキ。盟友の石田長生もステージに上がる。 そしてラストは石田長生。 やっぱり有山が出てくる。最初から二人でやれよ~~って思うけど。 そしてラストには、有山に咥えて、リクオ、藤井裕も舞台に上がって、ザ・バンドの「ザ・ウェイト」のカバーで締めくくり。 最後の方で、福岡風太が客席の女性(僕の二つ前に座っていた)の所へ歩み寄り、撮影したデジカメを取り上げたのにはちょっと驚いたけどね。 でも、今年のハルイチ。 今年も満腹御礼だったのでした。 音楽はいいね。 いっぱい癒されて帰ってきました。

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