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カテゴリ:ひとこと
「1945年8月6日午前8時15分に、米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」により、原子爆弾「リトルボーイ」が広島に投下された。これにより、一瞬のうちに14万人が死亡し、市街は壊滅。(参照:Wikipedia)」 62年前の今日に広島で起こった出来事を、説明する文章はこんな数行だけど、この日に起こった事は、言葉や文章だけでは語りつくせないくらいの悲劇です。 わたしは戦争体験者ではありませんが、日本が60年以上前に戦争をしていたと言う事実、その事実の下でどれくらいの人が亡くなったか、今の平和はその犠牲の上になりたっているのだということを絶対忘れていけないと思う。 あまりに多くの犠牲の上に成り立っているのだから、、、。 「昔のことだから」「終わったことだから」「関係ないから」そういう言葉で目をそらさないでほしい。 「しょうがない」で片付けてしまえるような簡単な歴史ではないのです。 戦争はしょうがなくするものではない。 戦争の無い、平和な世界を願う朝でした。 今週末に2夜連続で放送する「はだしのゲン」 わたしも小学生の頃に図書館で読んだ記憶があります。 ぜひ、観てほしいと思います。 きっと目をそむけたくなる様なシーンもあると思うけど、それが62年前に広島で起こった事実なのだから・・。 わたしが日本の戦争を知り、考えるきっかけになったのは、小学生1,2年生の頃の教科書で読んだ「かわいそうな象」でした。今の子供達は日本が戦争をしていたことも知らない子が多いのが現実。 この夏にでも、そういった関連書籍を読んで知ってほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月06日 12時18分53秒
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