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35歳からの不妊治療そして二人の子育て

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2012年12月19日
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カテゴリ:不思議な整体
今日は息子の今年最後のスイミングでした。
最後に恒例のプレゼント交換会で終了です。1000円程度のプレゼントを持って行きます。
息子は頂いたtoyストーリーのコップがすごく気に入って、「これボクの!」と嬉しそうでした。さらにお友達から旅行のお土産(ディズニーランドとハワイ)を頂いて帰りました。

夕方娘は英語教室で先生からお菓子の詰め合わせを頂いて帰りました。
キャンディー
キャンディケイン(Candy Cane)がたくさん入っていました。娘が発音すると「キャンディーケン」なので最初良くわかりませんでした。「キャンディー剣??」と思ってしまった私ですスマイル きっと娘の発音が正しいんでしょうね。

今の時期はいろいろプレゼントがあり、ちょっとありすぎなのでは!と思うところです。
私達夫婦の両親は孫に物を買い与えるということが皆無なので、助かっていますが、物ばかり豊富にあるのは、どうなのかと思います。子ども達に恵まれた状況に感謝してもらいたいので、まず私達親が率先して何事にも感謝するようにしています。

そんなことを思って、整体の先生から以前送ってもらったメールを読み返しました。
このメールを最初に読んだ時はピンときませんでしたが、今日読んだら不思議と理解できるような気がしました。

興味のある方はどうぞ(長いので) 以下は1通のメールの抜粋です。

人は物ですか?多くの人々は「いいえ」と答えると思います。ご主人は貴方の物ですか?奥様は貴方の物ですか?子供は貴方の物ですか?その答えは人によって色々かもしれませんね!その家は貴方の物ですか?その車は貴方の物ですか?そのお金は貴方の物ですか?私たちはいつからそのように思うようになったのでしょうね!この国は私達の物、この地球は私達の物、本当にそうでしょうか?体は物ですか?多くの人は、体は物ではないと思っていますよね。しかし、よぉーく考えて見て下さい?

今は愛の時代ですね。昔からそうでしたか?昔は縁の時代でした。昔は良縁と言っていました。明治に西洋文化が導入され、愛が本格的に入ってきました。キリスト教ですね。医学はドイツ医学、政治はイギリス、ドイツ医学は、心と身体を分けて、体のみとしました。

では、心はどこにあると思っているかと言いますと大脳にあると思っているのですよ!ですから最終的には大脳だけを残して後の体は全て機械でいいと思っているのですよ!ぞれはキリスト教思想の肉体は汚れているという思想から来ています。愛である神と汚れた罪人の人間という二元論です。天使と悪魔、善と悪、神と人間、キリスト教では人間が神になることはありません。どこまでも汚れた人間なんです。

天国と地獄、天は尊ばれ、地は蔑まれるようになって、母なる大地は、次第に失われていきました。伝統的なキリスト教会は父と子と精霊です。ローマン・カトリックが確立すると、母なる大地(すなわち女性性)を尊べとするイエス本来の教えは完全に切り捨てられ、天にまします父のみが崇拝対象になりました。男性原理優位の社会です。タテ型の原理ですね。軍事、科学、理論の社会です。

一方、女性原理は和合、精神、直感によるヨコ型の原理です。男性原理は左脳型の社会です。女性原理は右脳型の社会です。もともと両者はひとつであったものです。精神は善で、物質は悪、霊魂は善で肉体は悪、となりました。善なる霊魂は悪なる肉体に閉じ込められている。だから肉体を解放することで、はじめて自由と幸福が得られると説くのです。もともとイエスはそんなことは言っていないと思います。後の権力が都合のいいように書き換えていきました。色々の宗教に色々な流派があること事態可笑しなことで、お互いが自分のところが正しいとして、喧嘩しているのですからね。

彼らの説くところによれば、人間はもともとすべての善の源泉である神から作られたが、悪魔によって物質の中に引きずり込まれたという。したがって、人間は肉体を離れることによって、初めて肉体内にとらわれている霊魂が解放されると説きます。解放されるための手段として、禁欲的な掟の遵守を強要します。悪魔の業である生殖や、肉体そのものへの嫌悪です。そして彼らは物質的な肉体を可能な限り切り捨てようとします。

本来は魂も肉体も同じであり、天と地も両方尊いとする一元論であるはずです。その理論が根底にあるのが今の医学です。

例えば処方薬について言えば、ある植物が何かの病気に対して利き目があるとすると西洋の場合はその植物を分析してその利き目に対して有効なる成分だけを抽出して処方薬とし、さらに化学式を推定して化学的に合成できる場合は化学合成し、製薬として製品化する。ところが漢方薬の場合はその植物をそのまま処方薬としてさらにその植物を生かしながら他の薬草や鉱石等を調合して調薬としています。

ですから西洋薬は急性の病状に効果があり、漢方薬の場合は慢性の病状に効果があります。例えば合成のビタミンCを取ると、最初だけいいように感じますが、天然のビタミンCと比べると、分子式は同じでも、構造式が違うため長期で取ると体が壊れていきます。西洋薬の場合は化学感という考え方が根底にあるため、それゆえ機械装置があればいつ、どこでも同じような製薬が大量生産ができますが、漢方薬は自然感を根底にしていますので、取れる時期や場所というものがあってそして風土、地形によっても違い、それゆえどこでも同じようなものとはいかず、さらに少量しか生産できません。さらに植物の生育条件は西洋の場合は光と水と炭酸ガスと窒素、リン酸、カリの合成肥料と言った化学感になり、東洋の場合は大地と日と風、水、動物の糞といった自然感になります。

東洋は自然との共存共栄のリサイクル感ですが西洋は切り捨て選別式、動物も植物も人の肉や血になって人の為にあるといった人間至上主義になってしまい東洋のような人と自然、そこに秩序と摂理を感じる倫理観というものは西洋人には理解し難いようですが、近年、日本人にも、そのような人が増えて来ていることに危機感を感じるのは私だけでしょうか。






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Last updated  2012年12月19日 23時16分33秒
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