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カテゴリ:堺の祭り
今日の画像は西湊布団太鼓です。ここの地区は、船待神社へ宮入します。
船待神社へ宮入する中では唯一の堺型で、彫りは淡路の名工、開親子の手によるものです。制作年代は、明治40年ごろだそうです。狭間の図柄は、「本能寺の変」「安宅の関」「楠公父子別れ桜井の駅」「秀吉大徳寺焼香の場」です。布団中央には、天神さんの紋である梅鉢がつきます。布団締めは、都から大宰府まで道真公を追ってきたという飛び梅伝説にちなんでか、梅の木が刺繍されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月23日 23時33分50秒
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