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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画
東京厚生年金会館の試写会に行ってきた。知り合いの女性を誘ってみたが、返事がなかったので一人で行ってきた。やっぱおいらは女性には縁がないなぁ(爆) 映画は『ザ・シューター 極大射程』。いやぁ、端的に楽しめるエンターテイメントです! 上映に先立ってなされたアナウンスによると、原作は小説で、2000年の「このミステリーが凄い」に選ばれたとか何とか。 原作を読んだことはないけど、映画は文句なしにおもしろかったですよ。『リーサル・ウェポン』シリーズの刑事役が悪役なのは意外だったし、主人公はタフでカッコいいし、脇役は脇役らしい頼りなさとダサさを醸し出しつつ、実は極めて重要な位置づけだったり、話の組み立て方が実にしっかりしています。 ちなみに、原作のタイトルは"Point of Impact"で、「弾着点」という意味だそうな。 映画の原題は"Shooter"で定冠詞なし。主人公を表すなら定冠詞付きでスナイパーとした方がよさげな気がする。辞書を見た限りでは、shooterだと「銃撃犯」「連発銃」ともなりうるから、長距離射撃とは必ずしも関係がない。shooterは可算名詞だと思うが、冠詞がないので、不可算名詞扱い。となると、概念を表している?? ちょいとタイトルの含意は分からないですね。ただ、"Sniper"って映画(邦題『山猫は眠らない』)があるので、それとの区別のためにsniperを嫌っただけなのかも? という気はしないでもない。だとしても、単複の選択、冠詞の有無に関しては、やっぱりピンとこない。分かる方、教えて! ともかく、映画自体は文句なしにオモシロかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.17 03:07:41
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