万年山蜂須賀家墓所の見学会
このお墓は12代斉昌(なりまさ)。発掘調査及び修復中。手前は玉垣を支える青石。敷き詰められた瓦。 前々日に1月25日の午後1時半蜂須賀家万年山墓所見学会がありますよと聞いて急遽はじめて参加。20人あまりの方が集まっていました。佐古コミセン主催で市の教育委員会の方の説明と万年山愛護会の方のガイドも。阿淡二州→ 阿波徳島と淡路の二つを治めたという意味。江戸時代の殿様のお墓がそのまま現存しているのは珍しいといわれてる。 墓の周りは瓦や漆喰が敷き詰められている。 ここは漆喰のところ。敷き詰める瓦を修復中。 万年山墓所をつくった10代重義さんは蜂須賀家直系ではなく遠く秋田から来られた方という。万年山の代々の殿様は一人を除いて直系はいないと聞いてびっくり。側室さんの墓もいっぱいあるが当時、跡継ぎはなかなか育たなかったんだと実感。 歴史を知りたい方はどうぞ。市の教育委員会の方の話も面白そうだったけれどまあさんの散歩の時間もあり見学会の途中で先に帰りました。