ゴールデンカムイと砂澤ビッキ
もいちど読み返しているこの漫画はゴールデンカムイ。新聞の書評で見つけ購入した「風雪という名の鑿 砂澤ビッキ」を読んですぐ図書館で見つけた「ラストカムイ砂澤ビッキの木彫」そして今までに集めたアイヌの本たちの中に探したら「四つの風 砂澤ビッキ」もあった。阿寒湖の側で土産物の木彫りも売っていたビッキさん、あらためて思うけどすごい彫刻家だ。世界を放浪し時々徳島にも来ていた詩人のナナオサカキさんもよくビッキさんの話をしていたのを思いだす。わたしも23歳の夏北海道に初めて旅行して然別湖で木彫りのブローチをお土産に買って持っている。今も大切にしている。ビッキさんの木彫りではないと思うけれどアイヌの古老と少女の顔が2つ彫ってある。その時くらいからずっとアイヌの歴史や暮らし文化に惹かれて本を読んでいる。そんなBOOKサーフィンをしていたらまた漫画も読みたくなってゴールデンカムイとりだしている。15巻もあるけど。途中でやめてまた読み直しになるかな。本はやっぱり捨てられないなあ。捨てないで置いといて良かった😊。