のんほい草子

今日は待ちに待った、ウィーン交響楽団＆中村紘子さんのコンサートでした。
ピアノの先生を誘ったのですが、あいにく都合が悪かったので１人で行ってきました。
場所は愛知芸術劇場のコンサートホール。
気になる座席なんですが、２階の１列目でした。
コンサートホールは、ステージの後ろ側にも座席がありまして、野球で言うとバックネット裏みたいな場所があります。
そこ１列目なんで、直ぐ下には楽団の人たちの頭が見えるし、指揮者はこちらを向いてる形で、中々良い席でした。
プログラム
ベートーヴェン
「コラリオン」序曲　作品６２
ピアノ協奏曲第５番「皇帝」作品７３

ブラームス
交響曲第１番　作品６８

中村紘子さんは、薄黄緑のドレスをお召しで綺麗でした。
「皇帝」はクラシックの中で、１番好きな曲です。
ダイナミックかつ、優雅な曲です。
残念なことに、私の席からは中村さんの手の部分は死角になってしまし、指の動きを見ることができませんでした。
でも、中村さんの演奏は、素晴らしかったです。

ブラームスの交響曲は、正直いってまともに聴いたことがありませんでした。
第１楽章なんてつまんなくて、ついつい楽団員のハゲ頭の数を数えてたくらいです。
ハゲは２３人もいましたよ。（爆）
でも、第４楽章はＣＭでも使われてて有名なんで、すごく盛り上がってました。
オーケストラは初めてだったんで、演奏をする様を見てるだけでも楽しいです。
アンコールは。ウィーン交響楽団らしく、ヨハン・シュトラウス２のワルツ「ウィーンの森」だったか、「ドナウのさざ波」だったかどっちか忘れたが、そのどっちかを演奏してくれました。
やっぱりオーケストラは、生で聴くと迫力があります。
また行きたいと思いつつも、懐が寒い今日この頃・・・。
しばらくは無理ですな～。

すっかり遅くなってしまったんで、みなさんの所へは明日お邪魔します。
おやすみなさい。