テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:ロンドンのイベント
そして遭遇したのが月初め週末のゲイパレード。バスでセントラルに出かけたものの、オックスフォードストリートが閉鎖しているからとその手前で下ろされた。暑い日で文句も言いたくなったが、ロンドンのことだからと諦めた。こんなことは日常茶飯事なのでその度に憤っていても自分が疲れるだけ。ロンドン生活には気持ちのコントロールが肝心である。 何も知らずオックスフォードストリートに向かって歩くと歩行者天国になっており人だかり。何だろう?と思いながら近づくと大きな音楽!そしてその音とともに車の上で踊る人たち。ノッティングヒルカーニバルを思い出した。 みんな楽しそうだった。解放された気分だったのかもしれない。ロンドンにはゲイであることをオープンにして生活している人も少なくないが、今日はお祭りだったのだろう。 ゲイの人たちは身なりに気を配っている人が少なくない。体にぴったりしたシャツを着たり、おしゃれ。ジムに通って筋肉をつけ、体に気をつけている。しかし、若くてカッコ良い人だけとは限らない。お腹の出た人や年配者もいて、ゲイであることは彼らにとって特別ではないと見受けられた。普通にイベントを楽しんでいた模様。 もちろんレズビアンの人たちも楽しそうに踊っていた。そしてアラブのゲイコミュニティのグループは人気であちこちから声援を受けていた。反対にユダヤのコミュニティの人たちは地上を歩き地味だったからかあまり声援もなかった。皆なにかしらコミュニティに属し、グループ参加なのがおもしろい。 こんな風に予想もしていなかったのにイベントに出会う時がある。ロンドンは面白い。 最近は更新もとびとびなのにアクセス数が2万を超えた。来てくれる皆さん、どうもありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月09日 05時53分06秒
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