テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:食
ロンドンの和食レストランは味も値段もピンからキリである。夕食は高くつくので、手軽なランチを利用ことが多い。それでも5ポンド以下で食べられるところは場所もメニューも限られる。お茶代をチャージする店が多く、そうでない所のお茶は一般的に不味い。チャージされたからと言って美味しいと限らないけどね。タップウォーター(水道水)も店の雰囲気によっては注文しづらい。合計に10%くらいのチップを置くので、10ポンド前後の支払いになることが多い。2千円前後。値段だけは豪勢な感じ。
値段もさることながら、気になるのはお米。ライスプディング(お米を使ったデザート)用のお米や、見るからに粒の細長いアメリカ米にあたることが少なくない。先日の祭レストランでも、お寿司のしゃりはさすがに日本米だったが、メインコースについてきたご飯は細長いものでがっかりした。レストラン側には合格点なのだろうが、日本人には美味しくなく感じる。コース料理だったので、メインに辿り着くまでにお腹がいっぱいになるから、ご飯にはあまり手をつけない。しかし、日本人なら美味しいお米を食べたい。 日本のお米と言っても、日本から輸入するのは高くつく。しかし、日本米の種を使ったカリフォルニア米はそんなに高くはない。私が家で食べている玉錦は、カリフォルニア米。いつも5キロ単位で購入し、8.70ポンド。1700円強。炊きたてのご飯はとても美味しい。 私は美味しいお米を食べたい。ご飯が美味しくないお店には自然と足が遠のく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月18日 08時08分27秒
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